皆さんはどのようにフローリングの掃除をしていますか?
時代の変化に伴い、家の床の大半部分はフローリングだというご家庭も増えてきた気がします。
畳間やカーペットの部屋とは違い、フローリングはどちらかといえば掃除しやすい場所ですよね。
「フローリングの掃除におすすめな掃除用具は?」
「おすすめの掃除方法や手順ってあるの?」
フローリングはべたつきやすかったり、落ちてるゴミが目立つ場所でもあったりしますよね。
その反面、色んな掃除方法があったりお掃除アイテムが使える場所でもあります!
今回はフローリング掃除にまつわる「おすすめ」を色々と解説していこうと思います。
目次
【フローリング】おすすめ掃除方法
フローリングの掃除方法は各ご家庭で違うと思いますが、そもそもなぜ違うのでしょうか?
その違いは汚れの種類だったりたり、フローリングの材質の違いだったりします。
実はフローリングと一言で言っても色々あり、無垢や白木のように水拭きが向いてない材質もあるのです。
まずそれらの違いを踏まえたうえで、ご自宅のフローリングが水拭きができるか等確認して掃除を行ってくださいね!
おすすめの掃除手順
みなさんは掃除するにあたり、とりあえず「まずは掃除機から!」と思っていませんか?
それは間違いではありませんが効率が悪く、しかも余計に部屋のホコリを舞い上がらせる原因になります。
ここではより効率よくキレイにする手順を説明していきますよ!
フローリング掃除の手順
この手順が最もおすすめな方法です。
まず最初に掃除機を掛けたいという気持ちも分かりますが、それだと掃除機の排気などでホコリが舞い上がってしまい、掃除が終わったころにまた落ちてくるという悪循環になってしまうのです!
せっかく掃除機を掛けたのに吸う前にホコリが逃げてしまっていたとなると掃除機の意味がありませんよね(^^;)
そうならない為に、まずはドライシートでホコリや髪の毛をある程度除去したうえで掃除機を掛けましょう!
掃除のポイント
次にポイントを押さえましょう!
手順のひとつひとつにフローリング掃除のポイントがあるんです★
- ドライシートや掃除機を掛ける際はホコリが舞い上がらないようゆっくり掛ける
- 雑巾を使った水拭きの場合は、固く絞り出来るだけ水分を残さないようにする
- 水拭きは拭いた所を踏まないようにする(手前から後ろへ下がりながら)
- 水拭き・空拭きは短時間で手際よく
特に「水拭き」に関するポイントが多いですね。
時間をかけてダラダラと水拭きすると、フローリングを痛める原因になってしまいます。
あらかじめ風通しを良くしておいたり、そのあとの空拭きをささっと手際よく行うのも大事なポイントです!
【フローリング】おすすめ掃除用具
フローリングの掃除に最も適した掃除用具は何でしょうか?
先ほどご紹介した手順の通りだと「ドライシート・掃除機・雑巾やモップ」ということになりますね。
ここではその掃除用具のおすすめ商品をご紹介していきましょう!
ドライシート
毎日のホコリ取りには「ドライシート」がとっても便利!
音もないので時間を気にすることなく掃除ができて近所迷惑にもなりませんよね。
時間がなくて手順通りの掃除ができない時でも、ドライシートさえやっておけばある程度キレイを保てるので、これだけは常備しましょう!
クイックルワイパー 吸着立体ドライシート
約50万本のミクロ繊維の立体構造シートで髪の毛やホコリはもちろんのこと、掃除機では吸い込めないような静電気で張り付いたミクロ汚れまでからめ取ります!
さらにクイックルワイパー本体と一緒に使えば吸着率もアップ!
長い髪の毛から花粉や微細なハウスダストまでしっかりキャッチしてくれますよ♪
ウェーブ フロア用ドライシート
最長1.5cmのロング毛束が特徴で、髪の毛やホコリを巻き込んで離しません。
さらに特許技術の「ゴミとりポケット」が砂くず・パンくずまで残さずキャッチ!
引用:ユニ・チャーム公式サイト
掃除機
「掃除機」はドライシートや雑巾などよりも値が張るものなので慎重に選びたいアイテムですよね!
選び方のポイントとしてはこのようになります↓
- ヘッドの種類
フローリングが傷つく原因となりやすい吸引力重視のモーターヘッド掃除機は避けましょう。 - コードの有無
フローリングはリビングや部屋、廊下など広範囲な為コードレスがおすすめ!
特に掃除機のヘッド部分は色々な種類があるので、フローリングに傷が付きにくいものをよく確認して選びましょう。
コードの有無に関しても、広範囲だからという理由以外にコードを引きずることによって床を傷付けるのを防ぐ為でもあります。
三菱「iNSTICK ZUBAQ」
引用:三菱公式サイト
一見すると掃除機には見えないコチラは三菱の「iNSTICK ZUBAQ」というコードレスクリーナーです。
立ち姿がとてもスタイリッシュでかっこいいですよね!(^^)
思い立ったらすぐに掃除が始められるワンタッチ着脱。持ち上げるとハンディクリーナーに早変わり!
重さもわずか1.9㎏の超軽量なのに、パワフル吸引で名前の通りズバッと吸引してくれます(^^♪
引用:三菱公式サイト
コンパクトだからソファや家具の下にもスイスイ入り、フローリングの溝の奥に詰まったゴミもグングン吸い取りますよ!
Panasonic「パワーコードレススティック掃除機」
掃除機の種類も豊富なPanasonicからは「パワーコードレススティック掃除機」をご紹介!
家の床は必ずしもフローリングだけとは限らないものです。畳間やカーペットの部屋もあったりしますよね。
3種類の毛先の違うブラシがフローリングだけではなく、畳やカーペットでもゴミをかき出してくれます。
だから絨毯やカーペットに潜むダニや、畳の細かい目に入り込んだ微細なハウスダストもしっかりお掃除!
クリーンセンサー付きで「見えないゴミ」も逃がしませんよ(^^♪
アイリスオーヤマ「極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP9」
引用:Amazon公式サイト
ありそうでなかったタイプの掃除機がこちら!アイリスオーヤマの「極細軽量スティッククリーナー IC-SLDCP9」。
業界初の「静電モップクリーンシステム」搭載!
掃除機を掛けているときにホコリが気になるけど掃除機では取りづらい部分ってないですか?
そんな時には備え付けられたこちらの静電モップを取り出しささっとホコリを吸着!取れたホコリはスタンドで吸引!
「ついで掃除」が楽々可能なんです(^^)
スティック型のオススメ掃除機はこちらの記事もどうぞ↓↓
モップ
次に「雑巾・モップ」ですが、コスパを考えると断然おすすめなのが雑巾です。
ですが、範囲が広くて全部を雑巾掛けするのが大変という方や、もっと手軽に水拭きをしたいという方にはモップがあると便利でしょう。
3Mスコッチブライト「マイクロファイバーモップベーシックタイプ」
引用:3M公式サイト
より簡単にモップ掛けをしたい方におすすめなのがこちら!
3Mスコッチブライトの「マイクロファイバーベーシックタイプ」。
2種類のファイバーでホコリもこびりついた汚れも落とします。
引用:3M公式サイト
面ファスナーでクロスが簡単に取り替えが可能なので水洗いも楽々(^^♪面倒な水拭きが手軽に行えます!
【フローリング】おすすめ掃除用洗剤
特に汚れがひどい時には洗剤を使い綺麗にしたいですよね。
でも種類が沢山あってどれを選べばいいのか分からないという方の為にフローリングおすすめ洗剤をご紹介しましょう!
花王「かんたんマイペット」
引用:花王公式サイト
まず最初におすすめしたいのが、安定した人気を誇る花王の「かんたんマイペット」。
除菌も出来て二度拭き不要だから、まさに“かんたん”にフローリングが清潔になる洗剤!
床拭きだけじゃなく、窓や壁、照明などにも使えちゃうので家中これ1本でピカピカになりますよ♪
UYEKI(ウエキ)「スーパーオレンジ フローリング」
お次はコチラ!オレンジの香りが癒されるUYEKI(ウエキ)の「スーパーオレンジ フローリング」。
オレンジオイル配合で「消臭」「除菌」が同時に行えます。おまけに「撥水」効果によって汚れがつきにくくなる優れもの!
ベタつきや拭きムラのないサラッとした仕上がりでフローリングの素材感を保つことが出来ます。
天然成分配合だから小さなお子様やペットのいるご家庭でも安心して使えますね(^^)
「ウタマロクリーナー」
引用:株式会社東邦公式サイト
ガンコな汚れも簡単キレイに落とすウタマロから、家中の掃除がこれ1本で出来るマルチクリーナーが出ました!
その名も「ウタマロクリーナー」。
汚れ落としの力は強いまま、手肌に優しい中性であることにこだわって作られました。
主洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分で手肌だけでなく環境にも優しいんです。素手で使用できるから本格的なお掃除でも手軽に気軽に使えます。
油汚れにも強いからキッチン周りのフローリングにも力を発揮しますよ!
ウタマロクリーナーを使った掃除&除菌の方法はこちらも記事もどうぞ↓↓
細かな汚れにはコレがおすすめ!
フローリングと言えば気になるのが「溝」の汚れですよね。
ホコリやゴミは細かい溝の隙間に入りやすいうえ掃除機やモップでは取りにくいものです。
そこでおすすめなのが「つまようじ」や「古い歯ブラシ」なんです!
最初に溝部分のホコリを掻き出してから、手順通りドライシートや掃除機を掛けましょう。
また、ペンやマジックなどがついてしまった(落書きされちゃった)部分には「メラミンスポンジ」がおすすめ!
水で十分に濡らして軽く絞ったメラミンスポンジを落書き部分にあてて細かくこすっていくと簡単に汚れが落ちますよ!
ただしコーティングされているフローリングだとコーティングが剥がれてしまう可能性があるので、よく確認してからお使い下さいね!
フローリング掃除の注意点
フローリング掃除についておすすめをご紹介してきましたが、最後に注意点をまとめました。
- 無垢材など水吹きが向いてない材質のフローリングもある
- 水拭きは時間を掛けるとフローリングを痛める原因になる
- 落書き落としにメラミンスポンジがおすすめだがコーティングを剥がす原因にもなるので注意が必要
- コーティングされているフローリングには選ぶ洗剤に気を付ける
特に最後のコーティングされているフローリングに関してですが、洗剤選びを間違えるとフローリングが変色したり剥げてしまうことがあります!
天然成分の洗剤か中性洗剤が適しているので、それらを選ぶようにしましょう。
また直接吹きかけるより、水で薄めてから使うとより安心・安全に使用できますよ♪
まとめ
- フローリング掃除でおすすめの掃除手順は「ドライシート→掃除機→水拭き→空拭き」
- 掃除機の前にドライシートである程度ホコリやゴミを除去してから掃除機をかける
- 水拭きは水分が残らないよう手際よく進める
- 掃除用品はフローリング以外の場所にも使えるものがおすすめ
- フローリングの材質やコーティングの有無によって注意すべき点があるので気を付ける
フローリングは家の中で最もよく歩いたり使う場所だったりしますよね。
その分髪の毛やホコリが落ちていたりベタつきや汚れが多いのも事実。
頻繁に掃除をする場所でもあるので、少しでも効率よく楽ちんに掃除が出来たらいいですよね!
おすすめの掃除用具や洗剤など参考になったら嬉しいです♪
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掃除機やモップ、コロコロクリーナーなどフローリングに適した掃除用具は沢山ありますよね!
その中でも一番のおすすめアイテムや掃除手順などをご紹介しますよ♪