今やほとんどのご家庭でフローリングのお部屋があると思います。
フローリングを普段からきれいにしている人も多いと思いますが、もっと便利にそして簡単できれいになる方法があるといいですよね。
フローリングの掃除というと床を磨くことに集中してしまいがちですが、実は意外と奥が深いんですよ。
「フローリングをもっときれいにしたいのだが良い掃除グッズはあるの?」
「足腰を痛めず簡単便利にフローリングの掃除をしたいな」
床磨きは意外と体力を使ったりするので足腰が弱いとフローリングの掃除は苦手だったり後回しにしがちだったりますよね。
こんなお悩みを解決するために今回はフローリング掃除に便利なグッズを調べてみました。
目次
フローリングの掃除におすすめのグッズ
雑巾掛けというと、床に這いつくばって一生懸命ゴシゴシ拭くというイメージがありますよね。
ですが最近ではもっと楽に雑巾掛けができる便利グッズがあるんですよ。
進化した雑巾
昔はフローリングまたは床掃除というと水を入れたバケツに雑巾を絞って床にしゃがんで磨くというのが日常でした。
しかし今では床にしゃがまず雑巾を使って床磨きができるすぐれものがあります。それが雑巾ワイパーです。
ワイパーの先に雑巾を挟んで床を拭くことができるのでおすすめです。
引用: アマゾン公式サイト
特にこちらの「山崎産業 フロアワイパー」は手軽にしっかりと雑巾掛けができるので超人気なんですよ。
しかもワイパーの長さが調節できて壁や窓ガラスにも使え便利です。
引用:アマゾン公式サイト
雑巾をワイパーの先にシッカリと挟み込むことで、雑巾がズレたり外れたりせず使えます。
引用:アマゾン公式サイト
ここでフロアワイパーのメリットデメリットを見ていきましょう。
- 立ったまま雑巾掛けができるので腰を傷めない
- ワイパーの先にある雑巾を挟むところがしっかりしているので、雑巾がズレない
- フローリングだけでなく畳にも使うことができる
- 雑巾を使うので使い捨てではなく経済的
- 雑巾を使った後のすすぎや洗濯がめんどう
そして口コミ評判もいいですね。
●5つ星のうち5.0 立ったまま雑巾がけができる
立ったまま、雑巾がけができるのは最高です!
クイックルワイパーよりも力が入るので、雑巾がけしている感がします。
●5つ星のうち5.0 もっと早く買えば良かった
便利です!雑巾が裏表使えるので良い。
83歳の祖母は初めは意味が分からなかった様ですが、やり方を理解したらベタ褒め
●5つ星のうち5.0 なぜ今までなかったの〜
単純に力学的に完璧!
なんでこういうのが今までなかったのか不思議な気になってきました。
雑巾が押しても引いてもズレません、外れません!
なんて便利なんでしょう。お試し雑巾も付いてました。
ちょっと大きいから、これ用の雑巾作ります☆
引用:アマゾン公式サイト
ぱっと見てもメリットが多いし口コミ評判もいいのでおすすめの掃除グッズです。
山崎産業のフロアワイパーはこちらから購入できます↓
自動で動くワイパー
雑巾掛けは絶対にモップでやりたい、しかも拭き掃除をラクラクこなしたいという人は電動式ワイパーをおすすめします。
引用:アマゾン公式サイト
立ったままで力を入れてモップをこすらなくていいので、これこそ本当に進化したワイパーですよね。
こちらの「CCP コードレス回転モップクリーナー」 は手軽に床磨きができると評判です。
メリットとデメリットを見ていきましょう。
- 足腰に不安のある人は力を入れてモップ掛けしなくていいのでおすすめ
- モップの先が電動式になっているのでラクに雑巾掛けができる
- モップのパッドは洗えて繰り返し使える
- モップのパッドの取り付けが簡単にできる
- 水だけで落ちる洗剤不要の特殊繊維でできたモップパッド使用
- 充電式ワイパーなので充電が切れたら普通のモップと変わらない。充電切れに気をつける
仕組みはモップの先が電動で回転し動くので、立ったままモップを持っているだけで自動で床を磨いてくれます。
引用:アマゾン公式サイト
しかもコードレスなので広いフロアを自由自在に掃除できますね。
ヘッドの先のワイプパッドは取り外して洗うことができますし、取り付けはマジックテープになっているので、着脱が簡単です。
引用:アマゾン公式サイト
柄の長さは3段階に別れているので、短い柄で窓拭きや網戸の掃除を自動でしてくれるのも嬉しいですね。
また水だけで汚れを落とす特殊な繊維を使用したパッドなので、洗剤いらずでエコなモップとしても人気です。
口コミ評判もいいですよ。
●5つ星のうち5.0 買って良かった
大変な雑巾がけがらくらく出来ます。
パットもかるく洗うだけでキレイになり、手入れも簡単。大変満足しました。
●5つ星のうち5.0 優れもの!
年とると雑巾がけは一苦労ですが、この品物はそれを解決してくれました。
汚れも良く落ちますし、結構隅々までふけます。優れものの一つです
引用:アマゾン公式サイト
口コミを見るとトータルで扱いが楽な電動ワイパーという印象ですね。これは使ってみる価値アリです。
電動式ワイパーはこちらから購入できます。↓
フローリングの掃除グッズを選ぶコツ
フローリングの掃除グッズはいろいろなものが出回っています。どれを選んだらいいのか迷いますよね。
掃除グッズを選ぶコツを押さえておくとグッズ選びが楽になります。
- チリホコリをしっかり取り除くものを選ぶ
- しゃがまずにできるものを選ぶ
- 広い範囲でも便利なコードレスを選ぶ
- コスパの良さや手軽さで選ぶ
- 油汚れや皮脂汚れを落とせるものを選ぶ
コツを踏まえたうえで具体的にどのようなグッズがあるのか見ていきましょう!
ゴミホコリを取り除くグッズ
フローリングで目立つゴミホコリを取り除くにはいきなり水拭きをしても、ホコリが水分を含みベッタリと床にはりついて汚れが広がるばかりです。
なので、最初に掃除機や箒などで乾いた汚れ(チリホコリ)を取りましょう。
ゴミ・チリ・ホコリを取る代表選手は掃除機ですよね。
- 吸引力の強い掃除機
- コンパクトで軽量サイズ
- 使いやすい
強い吸引力で人気なのがダイソンの掃除機。
引用: アマゾン公式サイト
しかも狭い日本の住宅事情に合ったコンパクトサイズですが吸引力は今までと変わらないという活気的な掃除機で人気です。
さらにコードレスで軽いのでどこにでも持ち歩けて使いやすいのも魅力です。
引用:アマゾン公式サイト
ダイソンの掃除機はこちらより購入できます。↓
そしてもっと手軽に掃除の音を気にせず掃除できるのが箒(ほうき)です。
- チリホコリをしっかりと取ってくれる
- 使いやすい 手軽さ
- 長持ちして壊れにくい
- オシャレなデザインだとなお良い
特に夜遅くや早朝など音を気にして掃除機をかけにくい時間帯で掃除したい場合は、箒が活躍しますね。
ワイパーでも音を立てずにチリホコリをキャッチしてくれますが、箒の場合は使い捨てワイパーのようにシート交換がないので手間が省けて経済的です。
そしてモップなどのワイパーはその都度洗濯が必要ですが、箒の場合めったに洗うことはありません。
昔からある箒は意外と便利なんですよ。
箒もいろいろありますが、天然素材でできた職人さんの手作り箒が人気です。
引用:アマゾン公式サイト
細かいホコリや髪の毛などシッカリとキャッチできるし、お部屋に立てておくだけでインテリアのオブジェのように馴染むのがいいですよね。
引用:アマゾン公式サイト
お値段的にちょっと高めですが、一生使えるのでトータルで考えると割安です。
かねいちの箒はこちらより購入できます。↓
しゃがまずにホコリをキャッチするグッズ
掃除機や箒でゴミホコリを取り除いたら、空中に細かい微粒子のホコリが舞ってしばらくするとフローリングに着地します。
これらをキャッチするにはフローリングをさらに乾拭きすると完璧です。
人気なのはワイパー式の掃除グッズです。
- 使いやすさ
- ワイパー部分が床に密着しているか
- ワイパーパッドの取り外しのしやすさ
乾拭き掃除グッズで人気なのはおなじみのクイックルワイパーです。
引用: 楽天市場
ヘッドの床に当たる側が特殊な面になっていて、ホコリをしっかりキャッチしてくれます。
このヘッド面は特許を取得しています。
引用: アマゾン公式サイト
またクイックルワイパーは乾拭き水拭きの両方に対応しているので、使い捨てシートをドライタイプかウェットタイプに使い分けることができるのもいいですね。
コスパよりも使い捨てが出来る手軽さが欲しい方にはピッタリのグッズです!
クイックルワイパーはこちらで購入できます。↓
クイックルワイパーのシートはこちらより購入できます。↓
油や皮脂汚れ黒ずみを落とすグッズ
乾拭きをしたら次はフローリングについた油汚れや黒ずみを落とします。
フローリングはチリホコリだけでなくこびり着いた汚れもあるんですね。
また時間が経つと床が黒ずんできます。このような汚れは水拭きをして落とします。
- 油汚れ
- 皮脂汚れ
などがあります。
床を素足で歩いたりすると、どうしても皮脂が床に着くんですね。
それが積み重なると床がベタベタしてきたり黒ずんできたりします。
油や皮脂汚れは水だけではなく洗剤の力を借りてキレイに落とすことができます。
- 床を傷めずに汚れを落としてくれるもの
- 油汚れ皮脂汚れがかんたんに落ちるか
- 環境にやさしいとなお良い
フローリングの油と皮脂汚れをしっかりと落としてくれるのは中性の住居用洗剤です。
なかでも大人気なのがウタマロクリーナーです。
引用: ウタマロ石鹸公式サイト
これ1本で家中の掃除ができるというので便利ですよね。
ウタマロクリーナーはフローリングの油汚れ皮脂汚れをしっかりかんたんに落としてくれます。
そして爽やかなグリーンミントの香りで掃除し終わったあとのすっきり感が半端ないですよ!
しかも赤ちゃんのいる家庭でも使えるくらいに優しいアミノ酸成分でできているので、安心ですね。
ウタマロクリーナーはこちらから購入できます。↓
ウタマロクリーナーの記事はこちらにもありますので参考にしてください。↓
フローリングの掃除は意外なグッズできれいになる
フローリングの掃除となるとフローリングをピカピカに磨くことに集中しがちです。
ですがそもそもフローリングを汚れないようにするには日頃からフローリング以外の場所をこまめに掃除しておくことが大切です。
つまり、汚れの原因であるチリホコリを普段から取り除いておくとフローリングの掃除が楽になりますよ。
チリホコリを普段から取り除くグッズはあるのでしょうか?
おすすめグッズを紹介します。
伸び縮みするワイパー
引用:アマゾン公式サイト
チリホコリは空気にのって空中に舞いフローリングに着地します。
フローリング以外でもあちこちにホコリがたまるんですね。
- タンスや食器棚などの上
- カーテンレール
- エアコンの上
- 家具のすき間
- 手が届きにくいライト周辺
これらの場所にたまったチリホコリも空気の流れに乗ってフローリングに落ちてきます。
ここで紹介するワイパーはあらゆるところで活躍する伸び縮みするモップは柄の長さを4段階に変えられるので、普段から掃除しにくいところのホコリをしっかりと取ってくれるんですよ。
引用: アマゾン公式サイト
さらにこのワイパーはヘッド部分も4段階に角度が変えられるので、どんな場所でもホコリをしっかりと取ってくれるすぐれものなんです。
引用: アマゾン公式サイト
伸縮するワイパーはこちらより購入できます。↓
1本あると便利なヘラ
フローリングの掃除でフローリング板の継ぎ目に細かいゴミやチリホコリが入って取れないことがあります。
すき間に入った汚れを放おっておくと積り重なって落ちにくくなるので、素早く落としたいですね。
また床にくっついた接着剤などもかんたんに落とせなくなります。
これらの汚れは吸い取ったり拭き掃除ではなかなか落ちないので、ここで活躍するのが「ヘラ」です。
うちのフローリング 板と板の隙間が広いから 猫トイレの砂とか ほこりとかつまりやすくて 掃除機で吸い取れないのは ツマヨージでせっせとほじってたんだけど 無地の隙間ブラシや ヘラ 優秀❤️80〜90円だし。
ただ やってるとチビでしがじゃれにくる。— Comic Strip☆ tuffy (@comipoo) September 4, 2019
ヘラを使ってフローリングのこびり付き汚れやフローリング板のすき間に入った汚れをかき出しましょう。
またサッシのすき間などチリホコリがたまっているところの掃除にも便利です。
このヘラはプラスチック製なのでフローリングを傷つけることなく汚れをしっかりと落とすことができます。
ヘラ1本でマルチに掃除ができるのでぜひおすすめですよ!
ヘラはこちらより購入できます。↓
まとめ
- 昔からある雑巾掛けが進化している
- 電動で動くワイパーは立っているだけでフローリングの掃除ができる
- 昔からある箒は意外と便利
- ウタマロクリーナーはフローリング掃除でも大活躍
- フローリングの掃除はフローリング以外のチリホコリを取ることも大切
- フローリング板の継ぎ目やすき間についた汚れ、こびり付いた汚れなどはヘラでこそぎ取る
昔ながらの掃除道具が最近では使いやすく便利なグッズへと進化していることに驚きですよね!
便利グッズを使ってフローリングをいつもピカピカにしておきましょう。
気持ちの良いフローリングは心に余裕が生まれますよ♪
フローリング掃除に関する記事はこちらにもあります。参考にどうぞ。↓
ヘェ〜と思うようなグッズがいっぱいあるんですよ!