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窓枠のイヤなカビのお掃除に重曹+クエン酸が効果的!?掃除方法を紹介

窓枠のカビ重曹+クエン酸

ふと窓枠を見ると「真っ黒いカビがびっしり!!」なんてご経験はありませんか?

私も雑巾などでいくらこすってもびくともしないカビたちにどう太刀打ちしたらよいかと悩んでいました。

年中発生するこのカビは梅雨など特に雨の多い時期に拍車がかかったように広がっていくまさに厄介者ですよね…

実はそんなカビには重曹とクエン酸を使ったお掃除が効果的なことを知っていましたか?
今回は重曹を使った掃除方法とカビ対策について説明していきます。

 

窓枠の場所別の掃除方法

窓枠を掃除する場合、サッシとゴムパッキンの部分に分けられます。
素材が違うので、掃除方法をわけてご紹介します。

あきこ
まずはサッシの掃除方法からご紹介します!

サッシのお掃除方法

サッシ

サッシの掃除はこの3つの工程で完結します。

用意するもの
  • いらなくなった歯ブラシ
  • 掃除機
  • 雑巾
掃除方法
  1. サンの溝にたまった汚れを歯ブラシでこする
  2. 出てきた泥などの汚れを掃除機で吸いとる
  3. 雑巾を水に濡らして拭き取る

サッシの掃除のときは最初から水で濡らさないようにしてください。いきなり水で濡らすと泥などが張り付いて取りにくくなってしまいます!

きちんと掃除機で汚れを吸い取り終わってから取り切れてない小さな汚れを雑巾でふき取るイメージです。

ここで注意ですが重曹お酢を使ったお掃除方法がよく紹介されていますがお酢はカビを育てる「栄養」になってしまうので使ってはいけません。

みずき(妹)
お家にあるもので簡単に掃除できるね!
あきこ
そうね!でも定規を使えばもっときれいに掃除できるのよ。雑巾で定規を包んで溝に差し込んでみて。
しゅん(兄)
濡らした雑巾に定規を入れて…差し込んだよ!
あきこ
そのままスーッと横に引いてみて。
しゅん(兄)
うわー!!真っ黒でめちゃくちゃ汚れが取れてる。この掃除は楽だし、爽快感があって楽しいね。

ゴムパッキンのお掃除方法

窓枠

窓枠掃除の一番の難所であるゴムパッキンのお掃除方法について説明していきます。

用意するもの
  • クエン酸(小さじ1)
  • 水(200ml)
  • スプレーボトル
  • 重曹
  • 雑巾
  • 古くなった歯ブラシ

 

掃除方法
  1. まずはクエン酸と水をスプレーボトルに入れて混ぜ、クエン酸スプレーを作る。
  2. ゴムパッキンにクエン酸スプレーを振りかけ、重曹を乗せた後、更にクエン酸スプレーを振りかける。
  3. 一時間ほど放置した後に雑巾で拭き取る。
  4. 汚れが残っている部分を歯ブラシでこする。

※クエン酸や水や重曹はお掃除する窓枠の量に合わせて調節をしてください。
クエン酸スプレーは水200mlに対して小さじ1の分量ですので、水400mlであれば小さじ2といった具合です。

クエン酸には汚れをはがす力があり、重曹には汚れを中和して分解する力があります。この二つの力を使ってゴムパッキンをキレイにしていきます。

さらに重曹は柔らかい粒子なので研磨した際、窓枠や壁を傷つける前に小さくなって解けるので安心してお掃除ができますね。

あきこ
ただしこの方法を使うときは少し注意が必要よ。もし、サッシがアルミ製だったら重曹と反応して黒ずんでしまうことがあるの
みずき(妹)
そうなの!でもうちのサッシもアルミ製だよ?…この方法じゃお掃除できないの?
あきこ
大丈夫よ。重曹がかかってしまいそうなアルミ部分にラップをしておけば問題ないわ。

 

それでも汚れが落ちないときは

悩んでいる女性

上記の方法を試しても、「なかなか汚れが落ちない…」「ゴムの奥深くまでカビが侵食しちゃってる…」などの場合もあるかもしれません。

そんな時は塩素系の漂白剤を使ってみたり、それでもダメなら業者を呼ぶのも手です。

カビはそのままにすると繁殖してたくさんの胞子を出します。
この胞子はアレルギー性肺炎喘息などの呼吸器系の疾患を引き起こす可能性があります。

小さいお子様がいらっしゃるご家庭などは特に気を使いお掃除をすることをお勧めします!

 

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カビを発生させないためには

窓

そもそもカビを発生させないキレイな窓を維持するためにはどうしたらよいのでしょうか?

カビは日常の至る所に存在します。例えばトイレや浴室などの水回りやクローゼットなどの収納家具にも…

これらは触れたくないと思っていても防ぐことはとっても難しいですよね。
ですのでここからは「カビが発生する原因って何?」「カビを予防する普段のお手入れ」について説明していきます。

カビの原因

カビ

カビが発生する原因は「酸素」「水分」「温度」「栄養」の4つです。
とは言っても家から酸素を取り去ることはできないので、3つの原因を見て対策を考えます。

まず「水分」と「温度」ですが、カビの大部分は65%以上の湿度で活動をはじめます。

特にゴムパッキンに発生しやすい黒カビは湿度80%以上で、気温20~30℃が最適な環境です。一年間通して家の室温は20℃位になりますし、寒い日に暖房をつけているとすぐに窓が結露しちゃいますよね?

残るは「栄養」ですが、カビはホコリや髪の毛を栄養として繁殖します。

しゅん(兄)
お家ってすごくカビが暮らしやすい環境なんだね…
あきこ
そうね。でも心配しなくてもいいわ。普段のお手入れで予防できることはたくさんあるのよ!

普段のお手入れ

水拭き

カビの原因の中で一番対策が取れるものは「水分」です。カビは湿度が60%以下になると活動が難しくなるので換気をこまめに行い乾燥させることが大事です。

また梅雨時期や冬など窓が開けられない場合に結露が起こってしまうのは仕方がありません。そんな時はできる限り雑巾などでふき取りをしましょう。カビの「栄養」となるゴミも一掃することができるので一石二鳥です。

毎日の拭き掃除は少し面倒くさいですが、習慣にしてしまえばカビを発生させる確立をグッと落とすことができます!

また週に一度くらいの頻度でゴムパッキンにエタノールを振りかけることで発生して間もないカビ菌自体を殺菌することができます。ぜひ活用してみてください。

 

まとめ

  • 窓のサッシはお家にある「歯ブラシ」「掃除機」「雑巾」で簡単にお掃除できる
  • ゴムパッキンにはクエン酸+重曹が効果的
  • ゴムパッキンの奥深くまで侵食したカビには業者に掃除してもらうことが理想
  • カビの原因は「酸素」「水分」「温度」「栄養」の4つ
  • 普段からこまめな換気や雑巾で拭き取りを行うことが予防につながる
  • 発生したばかりの菌にはエタノールが効果的なため、週一ペースで振るのが理想

いかがでしたか?今回は窓枠のサッシや重曹を使ったゴムパッキンのお掃除方法について説明しました。

窓はとてもカビが発生しやすい場所ですが、いくつもあるのでお掃除は大変になってきます。私自身めんどくさがりなので今回は一気にお掃除をできる方法をご紹介しました。

少しでも参考になる部分がありましたら、ぜひ試してみてください。

 

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