2階の窓の外側って、どうやって掃除したらいいのか悩みませんか?
窓の内側と違って、外側は風雨や排気ガスなどで気を付けていてもどうしても汚れてしまいますよね。「気を付けていても」というか気をつけようがないという感じでしょうか。
朝起きて2階の窓からの景色を見たときに、窓が汚れていると気分もドンヨリしませんか?
今回はそんなお悩みを解決する方法をまとめました。
2階の窓掃除に必要なもの
2階の窓掃除に必要なものは以下の通りです。
掃除をするときはくれぐれも安全に気を付けて、窓からは腕を出すだけに留めてくださいね!
窓の下に人がいないかどうかも確認してください。
- 窓ガラス用ワイパーかフローリング用ワイパー
- 窓を拭くためのマイクロファイバータオルやマイクロファイバーモップ、ウェットシートなどお好きなもの
- ゴム手袋
- マスク
- 汚れても良い服装
マイクロファイバーなどの繊維の細かい生地のものがおススメよ。あとは窓ガラスを拭くためのシートなどもあるわよ。
窓別のおすすめの掃除方法
2階の窓の外側はワイパーを使って拭きます。
窓には大きく分けて「大きく開けられる窓」と出窓や外開き窓のように「大きくは開けられない窓」があります。
しかし、ワイパーを使って拭くというのは、大きく開けられる窓と開けられない窓も共通です。
- ワイパーを上から下へ動かし、窓全体を拭く
- 1をしたことによって窓ガラスの一番下の部分に汚れが溜まるので、一番下の部分だけワイパーを横(右→左または左→右)に動かし汚れを拭く
- 角に溜まった汚れを拭く
大きく開けられる窓
大きく開けられる窓は、家の中から腕を出すだけで窓の外側全体を拭くことが出来ます。
小さい窓
小さい窓では小さいワイパーでも隅まで届くので、車内窓用ワイパーがおススメです。
逆に大きいワイパーで拭こうとすると拭きにくくなってしまいます。
これはコンパクトサイズで見た目も可愛らしいですね。
これなら窓から腕を出すだけで隅々まで拭けそうです。
大きい窓
大きい窓の場合は上記のものより全長の長いワイパーにしましょう。
窓用のワイパーがなければフローリング用のワイパーでも大丈夫ですよ!
ワイパーの先の部分にマイクロファイバータオルやモップを巻き付けて、輪ゴムなどで固定して使うと良いです。
全長150センチ前後がおススメです。
大きく開かないか全く開けられない窓
代表的なものでいうと出窓や外開き窓、はめ殺し窓などです。
その他にも引き違い窓は大きく開けることはできますが、家の中から2枚の窓ガラスを拭くことは出来ませんよね。
そんなときは家の外から拭いちゃいましょう!
高い場所にある窓まで拭ける長いワイパーがあるのです。
この商品はとても軽いので、女性でも楽に使うことができますね。
乾拭きと水拭きどっちがいいの?
基本的には乾拭きでOK!
乾拭きで大体の汚れはとることができます。
窓の外側につく汚れというのは、風雨によって飛ばされてきた土・砂・ほこり・排気ガス・花粉・黄砂と、雨が付着したことによる水垢です。
なので窓の内側の汚れに比べると取りやすいです。
乾拭きだけでは汚れが気になるときはアルカリ電解水がおススメです。
アルカリ電解水なら2度拭き不要で洗浄力が強く、しかも除菌にもなります!
アルカリ電解水は様々な場所の掃除で使えるので、量の多いものを1つ持っておくと大変便利です。
ただし直接肌に着いてしまうと肌荒れなどの原因になるので、使うときはゴム手袋とマスクをしてくださいね。
まとめ
- 窓を拭くときはマイクロファイバーなどの繊維の細かいものがおススメ
- 窓の大きさに合わせてワイパーを選ぼう。
- 窓が大きく開かないか全く開けられないものは外から拭く!
- 乾拭きでOK!汚れが酷いときはアルカリ電解水を使おう。
いかがでしたか?
高い場所にある窓もピカピカに出来れば、外から見た時の印象も良くなるし、何より自分の気分が上がりますよね。
最初の頃は、2階の窓掃除のやり方に苦戦をし、試行錯誤を繰り返していましたが、今では簡単にできてしまいますね。
窓がピカピカだと気分爽快になりますので、みなさんも是非試してみて下さいね。
↓↓窓の掃除に関してもっと詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。