お部屋の片づけって、なんとなく時間がかかるイメージありませんか?
長時間片づけるのって体力がいるし、できれば簡単に短時間で片づけたいですよね。
ましてや「明日急に友人が家に来ることになった!」という人は、一刻も早く部屋をきれいにしたいと思います。
そこで今回は、誰でも簡単に、はやく部屋がきれいに見えるようになる方法を紹介します!
目次
ステップ1 ごみを捨てる
- マスク
- ゴム手袋か軍手
- スリッパか、汚れてもよい靴下
- 市町村指定のごみ袋
まずは狭い場所から
もしも、目の前にあるごみが大量でやる気が出ない…という場合は、狭い場所から始めていきましょう!
トイレの床、お風呂、洗面所の床、玄関、廊下などに落ちているごみを拾い、ごみ袋に入れていってください。
ペットボトル 、燃えるゴミなど明らかなごみから拾ってくださいね!
だんだん広い場所に片付けの範囲を広げる
狭い場所のごみを拾い終えたら、大きな部屋のごみを拾っていきましょう!
端っこからでも、自分がいま立っている場所からでもよいので、まずはごみを5個拾ってみましょう。
果てしなくごみが多い場合でも、千里の道も一歩からです!
こつこつ拾っていけば、だんだん周りの空間に余裕が生まれてくると思います。
拾ったごみ袋がいっぱいになったら、ゴミ出しの日を調べて、指定された曜日にゴミ出しをしてくださいね。
https://www.instagram.com/p/B7wuBwZglyt/?igshid=1pwg0qqyjmtot
ステップ2 カテゴリーに分ける
- 入れ物やスペースを複数準備する
- それぞれの入れ物に、カテゴリーで分けてものを入れていく
段ボールでも、家にある収納箱でも、棚でも何でもいいので入れ物を用意してください。
同じカテゴリーのものを同じ箱に入れていきましょう!
特に細かいことは考えず、服なら服の箱に、本や書類もまとめて一つの箱に、どんどん入れていきましょう!
ステップ3 掃除をする
ここでの目標はほこりをとることです。
掃除機がなくても、ほうき、ちり取りなどを使って、気になる塵や髪の毛をとっていきましょう。
お部屋掃除のポイントをまとめた記事があるので是非参考にしてみて下さい↓
ステップ4 カテゴリー別に整理する
ステップ3まで終えると、だいぶ部屋はすっきりして見えるのではないでしょうか?
まだまだ気力がある人は、ステップ2でカテゴリー別に分けたものをさらに整理していきましょう!
短時間で終えるためには、服をたたんで重ねたり、本や書類を同じ大きさのもの同士で重ねるなど、まずは物自体を整えていきましょう。
そして、クローゼットや棚に余裕があれば、たたんだ洋服や本を入れていきましょう。
ステップ5 残すものを決める
ここまでは、ごみ以外のいらないものをどうするかは触れてきませんでした。
少し時間がかかってしまうからです。
そのため、「明日の来客には何とか対応できそうだわ!」という方や、「ここまできれいになったら今日はもう終わりでいいわ!」という方は終了してしまっても大丈夫です!
何を残すか決めていくと、物を減らせて、収納スペースに物が収まって、部屋がとってもすっきりするんです!
短時間で部屋を片付けるためにやる気を出すには?
「やらなきゃとは思うんだけど、どうしても始める気になれないの…。」という方におすすめのコツを紹介します!
音楽をかける
好きな音楽をかけると良い気分になると思います。
その良い気分でテンションを上げながら片づけを始めてみましょう!
いつの間にか片づけまで楽しくなって夢中になるかもしれません。
超短時間のタイマーをかける
5分でも1分でも10秒でもよいので、この時間だけは片づけしてみるぞ!という目標の時間をタイマーにかけてみましょう。
時間を決めて、何分だけ!と思って片づけをすると気持ちの負担が減ると思います。
たとえ目標時間を1分と決めて、1分片付けたけどあんまりきれいにならなかった…。と思っても大丈夫です!
目標を達成できたことには変わりないので自信をもってまたやりたくなったタイミングで始めましょう!
まとめ
- 短時間で部屋を片付けるときにおすすめのステップは5つ!
- ごみを捨てる。
- カテゴリーごとに物を分ける。
- 軽く掃除機をかけてほこりをとる。
- カテゴリーごとに分けたものを整理する。
- 物が多い場合は何を残すか決めていく。
- 音楽やタイマーをかけてやる気を出すのがおすすめ!
部屋の汚れ具合によって、どのステップから始めるか、どのステップで終えるかは多少変わってくるかもしれません。
郵便物や小銭、雑誌、手紙など、大切なものを捨ててしまわないように気を付けながら、きれいな部屋に向けて片付けを始めてみてください!