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牛乳石鹸は手洗いに効果的なの?青箱石鹸を実際に使ってみた

 

みなさんはしっかりとした手洗い、できていますか?

毎日何度もする手洗いは、ついつい適当になってしまいがちですよね。

とくに時間がないときなんかはチャチャチャっと済ませてしまっていませんか?

最近では様々なハンドソープや石鹸がありますが、手洗いにはどんなものが適しているのでしょう。

 

「昔から馴染みのある牛乳石鹸は手洗い効果があるの?」

「手洗いはどんな所を気を付ければいいの?」

 

という疑問についてもまとめてみました!

あきこ
こんにちは!お掃除大好きママのあきこです!

手洗いはいちばん簡単で効果的な病気予防法なんですよ。今回は手洗いのポイントやハンドケアをご紹介します♪

 

牛乳石鹸は手洗いに効果的?実際に使ってみました

牛乳石鹸はシンプルな成分ですが手洗いだけではなく、体洗いにも使え洗浄力は充分にあります。

高品質の天然油脂を主原料に、ミルク成分なども含まれているので保湿の役割もしてくれます。

手洗い石鹸として牛乳石鹸はとてもおすすめです。

実際に牛乳石鹸を使ってみましょう!

石鹸を使う前のコツ

我が家にあった牛乳石鹸は定番の青色石鹸!

梱包がこれだけなのでゴミが少なくて済むのも嬉しい♪プラスチック容器などは意外とかさばるんですよね。

そのまま使うと、ぬめりや雑菌が気になるので小さくカットして使います。

が、そのまま包丁で切ったのでボロボロ崩れてしまいました( ;∀;)ラップで包んで10秒ほど温めてからカットするといいそうです。

蓋つきの容器に入れて、必要な分だけ少しずつ使うと保管が楽チンです。

粉々になった石鹸も、靴や洋服の襟汚れなどを落とすときに使えるので捨てないでくださいね。

大きなサイズのまま複数人で使う場合は、雑菌の繁殖やウイルスなどが石鹸を介して広げてしまう可能性があります。

カットするのは少し手間かもしれませんが、このひと手間が衛生的にも経済的にも大変良いのです♪

洗うときのコツ

家にあるネットをなんでもいいので泡立て用に使いましょう!こちらは子供のおもちゃが入っていたネットです(笑)

10秒ほどの泡立てでこれくらい泡立ちました!泡立てをしないと、洗い流すときの泡切れが悪くなるので要注意です。

このくらいの泡立てて洗い流しが楽になりました。

牛乳石鹸で手を洗ってみた感想

まず最初に思ったのは、ネットなどを使わずにそのまま使うと、水で洗ったあとの泡切れはあまり良くないということです。

普段、泡ソープタイプのものを使用している人は一番気になる点かもしれません。

小さなお子さんが使うときは、ネットなどで泡立ててから使うのがおすすめです。

牛乳石鹸には強い洗浄力のある成分は含まれていないので、強い汚れやお化粧汚れを落とすのには不向きです。

あくまでも日常的な手洗いや身体洗い用といった感じです。

普段使いの手洗い用ということであれば、十分な洗浄力があります。

↑ハンドソープが売り切れのときでも、牛乳石鹸は割と棚に残りがち(悲)

しかしコスパが良いのでお財布には嬉しいですよね♪

牛乳石鹸の成分

  • 石鹸素地
  • 香料
  • ミルク成分
  • ステアリン酸
  • 酸化チタン
  • EDTA-4Na
  • スクワラン(赤箱のみ配合)

香りの違いで言うと、青箱はジャスミンの香り、赤箱はローズの香りが楽しめます。

基本的に牛乳石鹸はシンプルな成分で作られいるので赤ちゃんからお年寄りまで安心して使えるのが特徴です。

赤箱にのみ配合されたスクワランは保湿成分の役目をしてくれるので、乾燥が気になる方は赤箱のほうがオススメです♪

『しっとりの赤箱』『さっぱりの青箱』と覚えましょう!

手洗いだけではなく全身に使えるのも牛乳石鹸の魅力で、SNSでも良い口コミが多かったです↓

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手洗いの方法による効果の違い

手洗いの方法によって効果は違ってきます。( )内は手洗いをしていないときと比較したウイルスの残存率です。

手洗いなし約100万個
流水で手洗い約1万個
(約1%)
ハンドソープで10秒~30秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎ約100個
(約0.01%)
ハンドソープで60秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎ約10個
(約0.01%)
ハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぎを2回繰り返す約数個
(約0.0001%)

手洗い前にウイルスが100万個付着していたとすると、たった1分間の手洗いで0.001%まで減らせることになります。

食事前やトイレのあとは15秒の手洗いでも十分ですが、外から帰宅したときなどは1分間は手洗いをするのがよいでしょう。

手の洗い過ぎには要注意!

手洗いが大事だということ分かりましたが、洗い過ぎには要注意です。

洗い過ぎると、ひび割れ・乾燥・かゆみの原因につながります。

手の乾燥を防ぐには?

香料の強い製品を避けたり、洗剤を使ったりするときは手袋を着用する。とくに冬などの乾燥する季節は、保湿ケアをしっかりする。

ハンドケアは大事ですが、まずは手荒れを起こさないようにすることが重要です。

手洗いのポイント5つ

目に見えない細菌やウイルスは人の手を介して拡散していくことが多いと言われています。

私たちができる最も効果的な“手洗い”についてのポイントをおさらいしましょう。

ポイントその1・手洗いのタイミング

1日の中で手を洗うタイミングはたくさんあります。

  • 外から室内などに入るとき
  • トイレのあと
  • 調理や食事をする前
  • 手すりやドアノブを触ったあと
  • 咳・くしゃみ・鼻をかんだあと
  • 介護・介助の前後
  • ガーデニングや土いじりのあと
  • オムツ交換の前後
  • 動物を触ったあと

手洗い場がない場合は、アルコール消毒をするなど、必ず1アクション毎に除菌をするよう心がけましょう。

ポイントその2・石鹸やハンドソープを使って洗う

石鹸やハンドソープには、汚れを落とすための主成分として界面活性剤が含まれています。

そのため、皮脂や汚れとともに手に付いた細菌やウイルスを洗い流してくれます。手に付いた菌ウイルスは薬用石鹸じゃなくても95%を取り除くことができます。

爪ブラシを使うとさらに効果が高まるので、洗面台にひとつあると便利です♪

ポイントその3・汚れが残りやすい場所は重点的に!

まず指輪や腕時計は最初に外しましょう。

手の甲、指先、爪の間、親指、手首などは洗い残しやすすぎ残ししやすい部分なので特に気を付けて洗い流しましょう。

引用:くらしの研究

注意!

貯めた水は、一度落ちた細菌やウイルスがまた付着する可能性があります。衛生的にもよくないので、必ず綺麗な流水で洗い流しましょう。

ポイントその4・最低でも30秒間は洗う

手洗いで気をつけたい6つのステップを、それぞれ30秒ずつ洗いましょう。

手洗い6ステップ
  1. 両手の平を合わせてこする
  2. 手の甲をこする
  3. 手を組んで指と指の間を洗う
  4. 手の平を引っ掻くように指先と爪を洗う
  5. 親指の付け根を洗う
  6. 手首は握るように回し洗う

濡れたままのタオルやハンカチは雑菌が増殖する可能性があるので注意が必要です。

複数人で使うような洗面台などでは使い捨てのペーパータオルが好ましいです。それ以外では必ず綺麗なタオルやハンカチなどで最後に水を拭き取るようにしましょう。

ポイントその5・最後は必ずハンドケア

手を洗う回数が増えたりアルコール消毒を頻繁に行うと困るのが乾燥です!

洗ったままで過ごすと手荒れの原因になると肌のバリア機能も低下してしまいます。

仕事や家事などで毎日酷使している手はハンドケアをしてうるおい補給を心がけましょう。

牛乳石鹸には皮膚を傷めるような化学合成の成分は入っていないので、赤ちゃんからお年寄りまで安心してつかうことができます。

顔だけではなく、全身の洗浄に使えるので経済的にも助かりますね♪

ハンドケアをするときのポイント

手洗いをしたあとの毎日の簡単なケアで、健康的な手元を保つことができます。

  • 手肌に化粧水で水分を含ませる。
  • 油分が入ったハンドクリームで手肌を包むように塗る。
  • 指の間の水かき部分や爪の部分までしっかりと塗る。
  • 手全体の血行を良くするように簡単にマッサージを行う。
あきこ
ハンドクリームを手に取って軽く温めてから塗ると、より効果的に保湿できるのよ♪

スペシャルハンドケア

特別な日の前や、乾燥が気になるときはこんなハンドケアもおすすめです。

(化粧水をたっぷりと含ませたティッシュで手を包み、ビニール手袋をして5分ほどパックする。最後はハンドクリームでしっかりと保湿をする。)

こちらの動画でも詳しく紹介してくれていますので、ぜひご覧ください↓

まずは”手荒れを起こさない”ということが大事です。日々の簡単なハンドケアが健康的な手元をキープするコツだと言えます。

まとめ

  • 牛乳石鹸でも手を洗うには十分な洗浄力がある。
  • よく泡立てて使うと泡切れも良くなる。
  • 洗い過ぎに注意しながら保湿をしっかりとする。
  • 爪ブラシなど使うとより効果的に汚れを落とせる。
  • 手洗い後のハンドケアは入念におこなう。

 

昔から人気のある牛乳石鹸は、手洗いだけではなく体全体にも使える万能な石鹸と言えます。

洗いすぎて乾燥や手荒れを招いてしまっては本末転倒なので、手洗いとハンドケアはセットと考えておくのが良いでしょう♪

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