お風呂の掃除をする時、隅っこの汚れが取れないなぁ…
タイルの隙間にフィットするブラシが欲しいなぁと思ったことはありませんか??
わたしも歯ブラシなどで、よく掃除をしますが、あとちょっと届かなかったり、角度が合わなかったりと、もやもやしますよね。
そこで今回、100均でなおかつ、かゆいところに手が届く、そんなお風呂掃除に使えるブラシを皆さんにご紹介します‼︎
目次
お風呂掃除で困ることは⁇
お風呂掃除の時に、バスタブはもちろん掃除するけれど、タイル(床)や、浴槽のへり、排水溝など見過ごしてしまいますよね。
わたしは、久しぶりにゆっくりお風呂に入れたなぁと思っていると「んんっ⁉︎なんだこの汚れ」いつもは見ない汚れを見つけてしまい、居ても立っても居られなくなり、掃除が始まってしまうことがあります。
と言うように、気づかない間に、すごく汚れている‼︎なんてことも…
家にあるもので掃除しようとしても、なかなか端の汚れが落ちない。
これが一番困る事ではないでしょうか。
そんなときは、お風呂掃除専用のブラシを使って掃除するのがおすすめです。
では、そんな困った悩みにぴったりのブラシ8種類を用途別に紹介していきますね。
【床、浴槽のへりを掃除する】タイルブラシ
お風呂のタイルの網目ってスポンジではなかなか落としにくいですよね。
よく見ると赤カビが発生いたりして、浴槽よりも見落としがちです。
わたしはタイルを、ちゃんと掃除してます!!という方も、よくタイルの溝や浴槽のヘリを見てみてください。きっと驚く汚れを発見すると思いますよ。
これから、タイル掃除に特化したブラシを紹介します。
DAISO タイル目地ブラシ
スタンダードのブラシです。V型ブラシになっていて、色もシンプルな色合いです。
タオルバーに掛けられるので、収納も簡単です‼︎わたしもこれを使ってます。
気になる所があったら、サッと取り出してお掃除できるし、オススメです。
- 洗剤をつけてタイルの溝に合わせてこする
- 水垢がひどい場合はクエン酸水でこする
DAISO 洗剤ブラシ
液体洗剤を入れて使えるブラシです。
タイルを掃除する時、ワンプッシュで洗剤が適量でてくるので、とても便利ですよね。
色がモノトーンで、どんなお風呂にも馴染みそうです。
- 中性洗剤を入れて、洗剤を適量に出してこすっていく
(中身を違う洗剤に変える時は、必ずしっかり洗ってから使用するようにしてください。)
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DAISO 曲がるタイルブラシ
90度以上曲がるブラシで、カーブ部分にフィットするのでストレスフリー‼︎
こちらもブラシは固めで、ゴシゴシ洗えます。
蛇口掃除などにも使えそうですね。しなりがきいてるので長時間使っても疲れません。
【排水溝を掃除する】ポイントブラシ
排水溝の汚れは頑固ですよね。
なおかつ部品や形が様々で、すごく掃除しづらいなぁと思うことがあります。
排水溝の奥の方が、ヌメヌメしていたり、ゴムパッキンにカビが発生したりするので、なるべく毎日掃除したいですよね。
そんな時にサッと取り出して掃除できる、コンパクトなブラシのご紹介です。
Can Do 排水溝ブラシ
歯ブラシでは届かない、排水溝の複雑な形に合わせた、L字型のブラシです。
固めのブラシで、こびりついている汚れもスッキリ落とせます。
持ち手が長めに作られているので、排水溝の奥の方もしっかり掃除ができます。
- 排水溝の部品を分解する
- 塩素系漂白剤を吹きかける(15分くらい放置する)
- シャワーで流す
- 残った汚れをブラシでこする
DAISO ツインブラシ
素材の違うブラシですね。
白の方が、毛先が柔らかいソフトブラシで、灰色の方が、毛先が硬くハードタイプになっています。
持ち手も湾曲しているので、握りやすいです。掃除のプロもこのタイプを使っているそうです。
- ハードブラシで壁やタイルの溝
(中性洗剤を使って汚れを落とす) - ソフトブラシでお風呂の蓋や出入り口のサッシの隙間
(サッシの隙間などは、優しく水洗い)
DAISO ポイントブラシ
片手に収まる程度のサイズで、狭い部分や、すき間掃除にぴったりです。
今までご紹介したブラシの中でも、一番ブラシ幅が狭いので、お風呂のゴムパッキンの隙間などにも使えそうです。
こびりついた汚れは、ブラシの裏側にある、ヘラで落とすことができます。
- 蛇口やサッシ、排水溝の網目などは中性洗剤で掃除する
- こびり付いた水垢などは、酸性(酢やクエン酸)を吹きかけてからヘラで落とす
DAISOのポイントブラシ、水まわりの掃除にめちゃくちゃ使える!ヘラ付というのがまた素晴らしい☆*。 pic.twitter.com/HAyLpMThQu
— すのーまん (@flower_snow) December 31, 2019
【用途に合わせてお掃除】2wayタイプブラシ
ここからは、先ほど紹介したブラシの利点を合わせた2wayタイプをご紹介していきます。
わたしはお風呂場に、あまり物を置きたくないので、2wayタイプを発見した時、「次のブラシ、これにするー‼︎」と心に決めました。
DAISO 2wayタイルブラシ
普通のタイルブラシに見えますが、持ち手のボタンを押すと小さなブラシが外れるようにできています。タイルはもちろんのこと、角や狭い隙間のお掃除にもバッチリです。
小さいブラシは、楕円形の形で、毛先も長めです。物を増やしたくない方にはとってもオススメです。
ダイソーの2wayブラシ買ったら1時間以上かかってた水回りの掃除が5分で終わるようになった。道具から入らなきゃダメなんだなと思った。 pic.twitter.com/YiUy9Z8gU5
— くまちゃん (@boooonsai) January 21, 2020
Seria もち泡2wayブラシ
こちらも2wayタイプのブラシです。真ん中の青い部分を引っ張ると取り外せます。
1つに合体して使うときは壁や床を、そして青い部分は溝など細かい所を掃除できます。
なんといっても、もち泡なので、泡立ちがとてもいいです。
さすが100均! 便利な「もち泡2wayブラシ」で浴室ピカピカ https://t.co/JlIHObM2iL pic.twitter.com/oiwTC6JJiu
— レタスクラブ (@lettuce__club) November 1, 2018
ブラシを長持ちさせる方法
- なるべく力を入れない
自分で歯磨きをする時をイメージしていただければ、わかると思いますが、歯ブラシで強くゴシゴシすると、歯茎を痛めてしまったり、毛先の痛みが早くなりますよね。
お掃除のブラシも同じで、汚れがひどい場合でも、洗剤を使って優しく洗ってあげることで、ブラシを長持ちさせることが出来ます。
- ブラシは小刻みに擦る
お風呂のタイルや、壁を掃除する時は、小刻みにブラシを使った方が、洗剤が溝や隙間に入って、汚れがムラなく落ちます。
軽くこするだけなので、ブラシにもダメージが少ないです。
- 使用後はよくすすぎ、カビの発生を抑える
ブラシは、隙間と隙間の感覚が狭いので、よく水切りをしないと、悪臭が漂ってきます。
使用後は、しっかり水気を切りましょう。
まとめ
- お風呂ブラシは100均にも、たくさん種類がある。
- どこを掃除したいかによって特徴を選ぶ必要がある。
- 物を増やしたくない人には、2wayタイプもある。
- ブラシを長持ちさせるには、強くこすりすぎない。
100均もあなどれない時代になってきましたね。
わたしも100均が好きなので、よくパトロールしますが、本当に便利なものがたくさんあります。
100均って何時間でも見てられますよね〜。
お風呂のお掃除ブラシだけでもこんなに種類があるなんて驚きです。
この記事を書いていたら、お掃除したくなってきてしまいました(笑)
皆さんも一緒にお掃除しましょう‼︎
お風呂をもっとキレイにしたい方はこちらも参考にしてください。↓↓