部屋の中の家具や壁、窓際などをふと見てみたら、カビが生えてる…!
でもどうしよう、掃除方法わからない…。
そう思ってこの記事にたどりついたあなたのために、この記事では部屋の中にカビを見つけた時の掃除方法とおすすめのアイテムを詳しくご紹介します!
カビはそのまま放っておくと、取れなくなったり、体調が悪くなってしまう恐れがあります。
そうなる前に、カビ退治をしてスッキリした部屋にしていきましょう!
目次
カビ掃除の基本手順
カビを掃除するときは、汚れを落とした後殺菌するのが、基本的な手順です。
- 床を乾いたモップや雑巾で拭く。
- 窓を開ける。
- カビ本体の掃除を始める。
部屋の中にカビがあるのを見つけた時、まず初めにするのは、床を乾いたモップで拭くことです!
こうすることで、床に落ちているカビの胞子を取り除きます。
部屋にカビが繁殖しているときは、空気中に胞子がただよっています。
その胞子を外に出すために、換気をしながら掃除をします。
カビ本体の掃除方法3選
それではいよいよカビ本体の掃除を始めていきましょう!
今回は3つの方法を紹介します!
- 消毒用エタノールで除菌しながら落とす。
- カビホワイトを使って落とす。
- カビ取り侍を使って落とす。
それではそれぞれの方法について詳しく見ていきましょう!
①消毒用エタノールで除菌しながら落とす
- 消毒用エタノール
- 捨てても良い布
- マスク
- ゴム手袋
- マスクとゴム手袋をつける。
- 布にエタノールをしみこませる。
- カビの生えた場所を拭く。
- 必要に応じて乾拭きする。
カビの胞子を吸ってしまうと、体に良くないので、まずはマスクとゴム手袋をして、自分の身をカビから守りましょう。
準備ができたら、捨てても良い布に消毒用エタノールをしみこませ、カビの生えた場所を拭いてください。
捨ててもいい布がすぐに見つからない場合は、代わりにティッシュを何枚か重ねて使っても大丈夫です。
白いふわふわしたカビや緑色のカビなど、軽度のカビであれば消毒用エタノールで拭くだけでも取れてしまいます。
軽度のカビは、家具の中まで浸透しておらず、家具の表面についているだけの場合が多いので、取り除きながら除菌までできるこの方法はおすすめですよ!
②カビホワイトを使って落とす
カビが劇的に落ちると話題のカビホワイトをご存じですか?
カビホワイトは、簡単には取れない頑固なカビに使うのがおすすめです!
- マスク
- ゴム手袋
- カビホワイト
- 雑巾
- マスクとゴム手袋をつける。
- カビホワイトをカビの生えたところにふきつける。
- 15分放置する。
- 雑巾で水拭きをする。
- 乾燥させる。
15分放置した後、まだカビが取れていない場合は、水拭きする前にもう一度ふきつけて、さらに15分放置してください。
カビ掃除用のアイテムは、お風呂掃除用のものが多いですよね。
でもカビホワイトは、種類が豊富で、壁や畳、家具にも使えるものもあるんです!
こちらはカビホワイトの効果がよくわかる動画です↓
カビがすごくよく取れていく様子を見ることができます!
③カビ取り侍を使って落とす
https://www.instagram.com/p/B2lyzWrnKsw/?igshid=w17ldjukrnf
こちらもふきつけるだけでカビが消えていくタイプのカビ取り剤です。
- マスク
- ゴム手袋
- カビ取り侍
- 雑巾
- マスクとゴム手袋をつける。
- カビ取り侍をカビの生えたところにふきつける。
- 15分放置する。
- 雑巾で水拭きをする。
- 乾燥させる。
カビ取り侍は、これ一本で部屋にある木材、家具、フローリングから布団やマットレスにまで使えます。
また、お風呂の床、キッチンの排水口、トイレ、窓、エアコンなど、家中のカビを丸ごと退治できるんです。
掃除方法がよくわかる動画がありましたので参考にしてみてください!
カビを掃除するときには、掃除している場所が変色、変質していないか注意してくださいね!
また、消毒用エタノールを使うときは火気に気をつけたり、塩素系のカビ取り剤を使うときは有害ガスが発生しないように性質の違う洗剤を混ぜないようにしてください。
カビを予防するために
カビは、20~30度の温度、 高い湿度、 汚れやほこり、食品といった栄養が原因となってできます。
そのため、カビを予防するために大事なことは以下の二つです↓
- 換気をする。
- こまめに掃除をする。
換気をする
カビは湿度を好むので、定期的に換気をして乾いた空気を取り込むようにしましょう。
押し入れやクローゼットなどは、空気がよくたまる場所なので、閉めっぱなしにしていると中の湿度が高くなり、カビも生えやすくなります。
扉を半分だけあけるなどして、押し入れやクローゼットの中にも空気が回るようにしましょう。
こまめに拭き掃除をする
カビができる栄養となってしまうような、ほこりや食べかす、汚れなどを部屋から少なくしていくことで、カビの発生も防げます。
そのため、定期的に拭き掃除をするのがおすすめです。
部屋のほこりや汚れを落とす時に使えるアイテムや工夫をもっと知りたいと思った方は、こちらの記事で詳しく説明されているので見てみてくださいね!
また、窓の結露もカビの原因となりやすいですよね。
部屋だけでなく、お風呂や窓などのカビ掃除について知りたくなった方はこちらの記事も見てみてくださいね↓
まとめ
- カビを掃除するときは、床を乾拭きしてから換気をし、カビ本体を取り除く!
- マスク、ゴム手袋などを身に着け、換気をしっかりして、体の安全を守りながら掃除をするのが大事!
- カビをとるときのおすすめアイテムは、消毒用エタノール、カビホワイト、カビ取り侍!
- カビを予防するためには、換気とこまめな拭き掃除が重要!
カビ取り掃除を怠っていると、どんどん厄介なものになってしまいます。
除菌をして、予防をすれば、カビはしっかり退治することができるので、めげずに立ち向かいましょう!
カビの掃除が終わった後は、気持ちも部屋もきれいになってスッキリしますよ!
くれぐれも、体調が悪くならないように、換気をしっかりしながらお掃除してくださいね!
その他のにも、お部屋に関する記事をご紹介してますので参考にしてみて下さい↓