ウェットティッシュって、アルコールが入っているものと、入っていないノンアルコールのものがあるけど、
どれを選べばいいのか迷いますよね?
それに、アルコールが入っていると、なんだか身体に悪い気がする。
あと、そもそも「除菌」って書いてあるけど、ほんとに除菌出来てるのか不安になりませんか?
「種類が多くてどれにすればいいのか迷う」
「アルコールタイプを使っても身体には問題はないの?除菌効果はあるの?」
今や私たちの日常に欠かせなくなってきたウェットティッシュ。
今回は得にアルコールタイプに的を絞り、厳選したおすすめの商品をみなさんに紹介していきます。
また、ウエットティッシュの安全性と除菌効果についてもご案内します!
目次
ウェットティッシュ(アルコールタイプ)おすすめ5選
シルコット ウェットティッシュ 除菌 アルコールタイプ 99.99除菌
- 99.99%の除菌率
- 台所やテーブルなどの除菌に最適
- シートサイズ(135mm×190mm)
ウェットティッシュって、やけに水分の量が多いものだと、拭いた後にベタベタして気持ち悪いことありませんか?
逆に水分が少なすぎると、最後の方が乾きっていて、とても残念な気になります。
こちらの商品は、ほどよい水分量で使用感がとても良いんです。
最後の一枚まで水分が残るので、無駄なく使えます。
しかもしっかりと厚手タイプで破れにくくとっても丈夫。
リピーターも多い商品ですよ。
エリエール ウェットティッシュ 除菌 ウイルス除去用 アルコールタイプ
- やわらかめの肌触り
- アロエエキス配合で肌にやさしい
- シートサイズ(140mm×200mm)
ウェットティッシュ、皆さんはまとめ買いしていますか?
便利だし、掃除するときにも何かと使用するので、なくなるのも結構早いですよね?
でも毎日忙しいと、こまめに買うのは手間が掛かって面倒です。
それに、ストックを置いておくのに結構な場所を取ります。
こちらの商品は、なんと320枚とたっぷり入った大容量タイプも販売されているので、そんな悩みを持つ方にもおすすめですよ。
4人家族で一人一日3枚使うとして、合計12枚必要です。
320枚入りだと、約1か月弱持つ計算ですね。
大家族やオフィスなんかにもいかがでしょうか?
キレイキレイ 除菌ウェットティッシュ アルコールタイプ
- 大判メッシュシート
- 手に香りが残りにくい
- シートサイズ(150mm×200mm)
ウェットティッシュを選ぶときにも、海外製品にはためらう方も多いのではないでしょうか?
国内大手メーカーで除菌などにもこだわってるなら、なお安心ですよね?
こちらはハンドソープのキレイキレイでおなじみ、ライオンの商品です。
厚手で使いやすいのも人気の理由です。
30枚入りのポケットサイズなので、お出かけのときにも持ち運びしやすいですよ。
「ノンアルコール」と「99.99%除菌」タイプも販売されています。
ライフ堂 リファイン アルコール除菌 ウェットティッシュ
- 除菌率99%
- ヒアルロン酸配合で手肌にもやさしい
- シートサイズ(140mm×200mm)
ウェットティッシュって、手の消毒にもその他お掃除にも頻繁に使いますよね?
使いすぎて手が荒れるんじゃないかって心配になったりしませんか?
手にもやさしくて、除菌もしっかりできるものがあったら理想ですね。
こちらの商品には保湿成分のヒアルロン酸が配合されているので、手にもやさしいですし、
しかも除菌率はなんと99%もあるんです。
シート生地もやわらかいので安心ですね。
200mm×300mmの大判サイズも販売されていますよ。
清潔習慣 アルコールタイプ 除菌ウェットティッシュ 詰替用(100枚入)
- ふんわり厚手シート
- ヒアルロン酸配合で手にやさしい
- 身の周りの除菌に
ボトルタイプだと量も多いしお得な感じがするけど、シートが薄くて結局すぐになくなっちゃう。
枚数が多くてしかも厚手タイプだと、お得だし助かりますよね?
こちらの商品はボトルタイプのウェットティッシュには珍しく、しっかりとしたふんわり厚手タイプです。
なので、一枚で汚れをしっかり落とせてシートが長持ちします。
化粧品などにも多く使われている保湿成分「ヒアルロン酸」が含まれているのがうれしいですね。
ボトル自体は廃盤になっているようですので、サイズを確認して、市販のボトルなどに入れ替えてお使いくださいね。
でもデザインにこだわるなら、ちょっと高いけどシンプルでおしゃれなこれなんかもいいわね
アルコールの安全性は?
アルコールって、なんか肌に悪い気がしますよね?
ノンアルコールでも「除菌」って書いてあったりするし、アルコールタイプは何のためにあるのでしょうか?
ノンアルコールタイプの方が安全?実は…!?
実は、アルコールの成分となっている『エタノール』は、それほど悪いものではないんです。
「エタノール」には”揮発性”という性質があって蒸発しやすいので、成分がその場に残り続けるということはありません。
なので、テーブルやキッチンなどを除菌するのには、
「エタノール」が含まれているアルコールタイプのウェットティッシュは安全なのです。
ただ、顔や身体に使うのは、おすすめ出来ません。
また、「エタノール」アレルギーがある場合にも使用するのは控えましょう。
ノンアルコールタイプは身体に悪い!?
それではノンアルコールタイプのウェットティッシュは身体に悪くはないのでしょうか?
ノンアルコールタイプには、もちろんアルコールが入っていません。
その代わりに「殺菌剤」や「除菌剤」というものが入っていますが、それらには揮発性というものがないのです。
なので、アルコールタイプに入っているエタノールのように、成分がその場から消えるということがありません。
その「殺菌剤」や「除菌剤」には、「塩化ベンザルコニウム」「セチルピリジニウムクロリド」など、
身体に悪い成分が使われていることがよくあります。
それらはエタノールなどと比較すると、皮膚などの人体への影響ももちろん強くなります。
何回も同じ場所を拭き続けていると、その成分の含まれている量が少なかったとしても、
揮発性がなくその場に残り続けるので、身体に悪い場合があるかもしれません。
ただ、ウェットティッシュに入っているそれらの量はほんとに少ないものなので、身体に悪いということはありません。
安心して使っていただけますよ。
アルコール入りウェットティッシュの除菌効果は?
アルコール入りのウェットティッシュもよく使うけど、ほんとに除菌出来てるのか気になりますよね?
除菌出来てるかどうかが分かる器具なんて持ってないし…。
それに、アルコールの量が少なくても効果があるのでしょうか?
そもそも除菌って?菌がいなくなるんじゃないの?!
除菌と聞いて、皆さんはどんなイメージがありますか?
「菌を取り除く」のをイメージしませんか?
実は、「菌を完全に取り除く」ということではなく、「菌を減らす」ということなんだそうです。
その他にも似たような言葉のものがありますが、
抗菌(増殖を防ぐ)、殺菌(菌を完全に殺す)、消毒(ある程度殺す)などとは意味が違ってくるんですね。
引用:朝日新聞公式サイト
アルコール入りウェットティッシュの除菌効果はどうなの?
アルコールにはいくつか種類があって、消毒によく使われているのがエタノールです。
アルコールタイプのウェットティッシュには、このエタノールが入っています。
最も除菌効果が出るのは、このエタノール濃度が70%~80%のものと言われています。
通常、ウェットティッシュに入っているアルコールの濃度は、15%ほどのものもあり、ごくわずかしか入っていないことが多いようです。
それでも全くないよりは効果的なんですね。
アルコール入りウェットティッシュを使うときに注意することって?
アルコールタイプで顔や身体を拭くのはあまりおすすめできません。
揮発性があると言っても、肌への負担はやはり強いようです。
アルコールアレルギーの方はもちろんですが、皮膚が弱い方、また、お子さんなどに使用するのは控えましょう。
顔や身体に使うのでしたら、やはりノンアルコールタイプなどがおすすめです。
身体などの除菌にはノンアルコールタイプ、おもちゃやテーブルなど物の除菌にはアルコールタイプと、分けて使うことをおすすめします。
- 手や物はよく拭いてから使用しましょう。
(手や物が濡れたままだと、アルコールの濃度が薄まって、除菌効果が落ちてしまいます。)
- 使う物や場所によっては、アルコール入りのウェットティッシュを使わない方がいいこともあります。
(必ず使用説明書で確認することをおすすめします。)
アルコール入りのウェットティッシュ。こんなに便利な使い方も!
台所などの油汚れ
アルコールには、油を浮かす性質があります。
軽い油汚れになら、除菌も出来て一石二鳥ですよ。
汚れを落とすときのポイントは、汚れをそのままにしておかないことです。
調理したあとやその他気が付いた時にさっと拭きとりましょう。
お風呂のカビや水垢
カビはタンパク質で出来ていて、アルコールはそのタンパク質をやっつける効果があります。
その状態で15分ほど置いてから拭き取ると効果的ですよ♪
トイレの本体や床、壁などにも
アルコールは除菌ができるほか、いやな臭いを取り除いたり、皮脂汚れにも効果があります。
トイレ用のウェットシートもありますが、アルコール入りウェットティッシュでも十分キレイになりますよ。
ティッシュボックスにアルコールを入れる部分が付いているので、ティッシュを取りだした後、そこのボタンを押すだけ。
あっという間にティッシュがウェットティッシュ代わりになります。
デスクの周りや手指の除菌に手軽に使えるので、とっても便利な商品ですね♪
アルコールは市販のものが使えますよ。
これはティッシュがウェットティッシュになるティッシュボックス。https://t.co/nDXWJuvx9a
ティッシュたたんでボタンプッシュしたらアルコールがついてウェットティッシュに早変わり。ちょっと水拭きしたいとき除菌したいとき重宝するし、ボトルに水やセスキ水入れたり好きな使い方できるのがよい! pic.twitter.com/aGqR4TIHGo— 河井 菜摘 Natsumi KAWAI (@nano_723) July 5, 2019
まとめ
- アルコール入りのウェットティッシュは正しい用途で使えば身体に悪いものではない
- 除菌の効果は薄くなるけど全くアルコールが入ってないよりかは効果がある
- アルコール入りのものは掃除や物の除菌に向いている
アルコール入りのウェットティッシュは思っているほど悪いものでなく、使い方によってはむしろ安全なんですね。
除菌効果もそれなりにあるので、使う場所や用途によって正しく選んでいきたいものです。
ウェットティッシュは正しく安全に使っていきたいですね。
ウェットティッシュについてのその他の記事はこちらにも↓↓↓
アルコール入りのウェットティッシュって、お掃除とかにも使えるのでとても便利ですよね!
そこで今回は、アルコール成分が入ったオススメのウェットティッシュ5選をご紹介します