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落ちにくい油汚れをオキシクリーンで簡単に綺麗にする方法とは!?

毎日使うキッチンでは、常に油が飛んでしまってすぐに油まみれになってしまいますよね。

特に換気扇の油汚れは掃除をするのにも一苦労。

今回は、今話題のオキシクリーンを使用して、頑固な油汚れを簡単に綺麗にする方法を解説します!

オキシクリーンとは?

引用:オキシクリーン公式サイト

今話題になっている「オキシクリーン」ですが、実際にどんなものなのかをまず簡単にご紹介いたします。

しゅん(兄)
オキシクリーンってなんなの?
あきこ
アメリカ生まれの酸素系漂白剤のことよ!
しゅん(兄)
さ、酸素系漂白剤?聞いたことない

酸素系漂白剤とは、主成分が「過炭酸ナトリウム」という素材からできた「漂白剤」の種類です。

水などに溶かすと酸素の泡が発生し、シュワシュワと音がなり、その泡で汚れを落としていくのが特徴です。

あきこ
この酸素系漂白剤のすごいところは、色柄物の衣類等にも問題なく使用できる漂白剤なのよ。
しゅん(兄)
普通の漂白剤だったら落ちてしまう色柄も、酸素系漂白剤のオキシクリーンなら汚れだけ落としてくれるってことだね!便利!

そうなんです!

実は、「オキシクリーン」は油汚れを落とす以外にも使い方の幅がかなり広く、衣類や洗濯槽、壁や床、マットレスの掃除など、様々な使い方があるのも人気の一つなのです。

オキシクリーンの様々な使用方法は後ほどご紹介いたします!

まずは、オキシクリーンを使って「頑固な油汚れ」を落とす方法について解説していきましょう!

オキシクリーンを使って頑固な油汚れを落とす方法

オキシクリーンを使ってキッチン周りの頑固な油汚れを落とすのには「オキシ漬け」が効果的です。

「オキシ漬け」とは、お湯に溶かしたオキシクリーンの液体に汚れが付いているものを漬けておくことです。

しゅん(兄)
え!たったそれだけであの頑固な油汚れが落ちちゃうの?!
あきこ
そう。たったそれだけなのよ!

では早速オキシ漬けの方法について説明します。

用意するもの
  • オキシクリーン
  • お湯(40~60℃)
  • 漬け置きするための容器(桶など)
  • スポンジやブラシ
  • ゴム手袋
オキシ漬け手順
  1. 桶などにお湯を用意する
  2. オキシクリーンを入れる
  3. 溶液に汚れたものを漬けておく
  4. よく水ですすぐ
  5. しっかり乾かす
しゅん(兄)
え!たったこれだけ!?
あきこ
そう。これだけなの。簡単でしょ。手順についての詳細を説明するわね!

手順1.桶などにお湯を用意する

オキシ漬けの最大のポイントといっても過言ではない、「お湯を使う」ということ。

「水じゃダメなの?」と思う方も多いのではないでしょうか。

実は、オキシクリーンの主成分である「過炭酸ナトリウム」は、40℃程度のお湯に溶かすことによって最大の効果が発揮されるのです。

水を使ってオキシクリーンを溶かしてしまうと、効果が発揮されないため、しっかりと汚れを落とすことができなくなってしまいますのでご注意ください。

しゅん(兄)
なるほど!お湯をつかってオキシクリーンを溶かすことが重要なんだね。
あきこ
そうよ。しっかりお湯の温度を確認することも大切ね。

手順2.オキシクリーンを入れる

先ほど用意したお湯の中にオキシクリーンを入れていきましょう。

基本的な分量としては、4リットルのお湯に対して、付属のスプーン1杯(28グラム)が目安となっています。

汚れや水の量に対して調整して様子を見ていきましょう。

また、しっかりゴム手袋をはめて、オキシクリーンとお湯を混ぜていきましょう。

かき混ぜて溶かすことによって、オキシクリーンの効果もあがります!

オキシクリーンがしっかり溶けるように混ぜていきましょう。

あきこ
慣れてくれば、自分にあった分量を見つけることができるわよ。
しゅん(兄)
最初は基本の分量で試した方がよさそうだね!

手順3.溶液に汚れたものを漬けておく

さっそく頑固な油汚れがついたものを漬けていきましょう。

汚れている部分がオキシクリーンの溶液に浸かるように置きましょう。

浸かっていない部分があるとすべての汚れが落ちてくれないことがありますので要注意です。

漬けたら、あとは置いておくだけ。

漬け置き時間は汚れによって異なりますが、だいたい3~4時間程度置いておくことをオススメします。

あきこ
漬け置き時間は最大で6時間が目安よ。6時間以上つけてしまうと、漬けていたものが劣化しやすくなったり色落ちしたりしてしまう可能性があるから要注意よ。
しゅん(兄)
えー!そうなんだ!漬けておく時間は要注意だね!

そうなんです。漬けておく時間が長ければ長いほど汚れが落ちるわけではないので、最初はこまめに確認しつつ漬け置きをしてみましょう!

手順4.よく水ですすぐ

漬け置きした溶液を洗い流しましょう。

スポンジやブラシなどでこすりながら洗い流すとより汚れが落ちやすくなります。

また、ここでのポイントは漬け置きしていたものは、しっかりと溶液を落としきること。

溶液が落としきれていないと、漬け置きしていた物の劣化が早まってしまうこともありますのでご注意ください。

しゅん(兄)
しっかり水で洗い流すことがポイントなんだね!
あきこ
このときもちゃんとゴム手袋をはめて作業しましょう!直接溶液に触れると、手が荒れてしまうわよ!

手順5.しっかり乾かす

最後に、洗った物をしっかり乾かしてお掃除完了です。

しゅん(兄)
溶液を作って、置いて、洗い流して乾かすだけ!とっても簡単に油汚れが落ちたよ!
あきこ
簡単でしょ?オキシ漬けだけで汚れが落ちるからお掃除が楽しくなるわよ!

オキシ漬けのやり方を動画でも確認してみたい方は、こちらもどうぞ!

あきこ
オキシ漬けは、油汚れ以外にも洋服の黄ばみや、洗濯槽の漬け置きにも使えるのよ!
しゅん(兄)
そんなに幅広く使えるなんて、これ1つだけで色んなところの汚れが解決しそうだね!
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油汚れ以外のオキシクリーン使用例

冒頭でもご案内した通り、オキシクリーンの使用方法は幅広く、それが人気の秘訣でもあります。

今回はいくつかオキシ漬けを行った方のSNSをご紹介します。

https://www.instagram.com/p/BmhMJDcBBzL/?utm_source=ig_web_copy_link

https://www.instagram.com/p/B98GEGlg22w/?utm_source=ig_web_copy_link

上履きのオキシ漬けについては下記の記事でも詳しくご説明しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

オキシクリーンで上履き洗いが簡単に!?話題のオキシ漬けとは?

このように、衣類や靴などをオキシ漬けしている方が多いようです。

皆さんもこの機会にオキシ漬けにトライしてみてはいかがでしょうか。

あきこ
オキシクリーンを使ってお部屋中を隅々まで綺麗にしちゃいましょう!

まとめ

  • 頑固な油汚れを落とすためにはオキシクリーンを使ったオキシ漬けが効果的
  • オキシ漬けとは、お湯で溶かしたオキシクリーンに油汚れの物を漬けておいておくだけ
  • ポイントはお湯を使うこと、油汚れの物をちゃんと漬けること、漬け終わったらしっかり洗い流すこと
  • オキシ漬けは、油汚れ以外にも衣類の黄ばみ等も落とすことができる

 

最近オキシクリーンが話題になったこともあり、たくさんの方がオキシ漬けにトライしているようです。

これからのお掃除はオキシクリーンだけで済んでしまいそうですね。

さっそくオキシクリーンを買って隅々までお掃除してみましょう!

きっと汚れが簡単に落ちてお掃除が楽しくなっちゃいますよ!

オキシクリーンについての関連記事はこちらからもご覧いただけます!

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