ウエットティッシュの乾燥を防ぎたい時や、小分けにして外出時に持っていきたい時に
「家にあるジップロックに入れたら乾燥を防げるのかな?」
「小分けにしたウエットティッシュを直接ジップロックに入れても大丈夫かな?」
と疑問に思いますよね。
家に食料を保存したりするのに使うジップロックですが、ウエットティッシュにも使っている人はいるのでしょうか?
目次
乾燥防止のためにはジップロックが優秀⁈
ウェットティッシュの主成分は水ということはご存知でしょうか?
ウェットティッシュは外気に触れることで乾燥は進んでいきます。
さらにエタノールなどの消毒液が含まれているとさらに乾燥のスピードが上がります。
ウエットティッシュの乾燥予防には「ジップロックのイージージッパー」というタイプがおすすめです!
LサイズとMサイズがありますが、Mサイズが基本的な大きさのウエットティッシュにはちょうどいい大きさになります。
引用:Amazon公式サイト
つまみを動かすだけで簡単に開封できて、閉め残しの心配がありません!
また、openとcloseが書いてあるので開け閉めの時、方向を間違えずにすみます。
せっかく買ったウエットティッシュを乾燥させてダメにしないために、ジップロックで乾燥を少しでも防ぎましょう!
ウエットティッシュを容器ごと入れる
ウエットティッシュの上についているフタって最後の頃になると粘着力がなくなり、くっつかなくなってきますよね?
そんな時に便利なのがジップロックなんです!
ウエットティッシュのフタをしっかり閉めて、ジップロックに入れておくだけで乾燥が防げます。
お子さんのお尻ふきや、ボディシートなどもこのように保存しておけば乾燥防止になりますね。
また、ウエットティッシュの詰め替え用しか売ってなかった〜という時もジップロックに入れて使うことで、わざわざケースを買わなくても済みます。
小分けにして入れる
大きめのウエットティッシュを買ったけど、外出時に持っていくのは少量にしたいという時ありますよね。
そんな時は、使う分だけジップロックに入れて外出先に持ち出すことができます。
ジップロックなら、場所も取らないので、バックの隙間に収納することが可能です!
私も、ちょっとした外出の時は小さいカバンなので、小分けにして持っていくことも多いです。
ジップロックのフタをしっかり閉めることを忘れないでくださいね。
ウエットティッシュを
間違えて詰め替え用買ってしまったんで
ジップロックに犠牲になってもらいました pic.twitter.com/SvyxBpo5Xt— ようたん (@youtanboke) July 7, 2017
さすがにこれは徐々に乾燥していく可能性があるので、オススメしませんが、いざとなったらこのように使うのもありかもしれませんね。
ジップロックにひと工夫!
ジップロックにウエットティッシュを入れると、取り出す時に毎回開けたり、閉めたりするのは面倒ですよね。
ジップロックにひと工夫加えることで、簡単に取り出せるようになります!
その方法を説明していきますね。
- ジップロック1枚
- ウエットティッシュ
- ウエットティッシュのフタ
- カッター
ウエットティッシュのフタというのは、このようなものです↓
繰り返し貼って剥がせるのもなので、何度も使えます。
100均にも売っているので、探してみてくださいね〜!
では、作り方を説明していきます。
- ジップロックにウエットティッシュのフタを貼り付ける
- 取り出したい場所に印をつける
- 印をつけたところを切り抜く
- ウエットティッシュを中にセットして完成
とても簡単ですよね。
入れたいウエットティッシュの口の部分が、しっかりフタのところに来るように合わせることがポイントですよ!
これなら、ジップロックを開けたり閉めたりの手間が省けますし、中身だけ入れ替えればいいのでとっても楽ですね。
100均に便利なものがあった!
ジップロックをカッターで穴を開けたりするのは、うまくいかなかったら嫌だな〜と思った方もいると思います。
なんと100均のセリアには、「ウェットシートケース」も「ウェットシートのフタ」も売っています!
引用:saitaPULS
この二つをくっつけるだけで完成です!
ウェットシートケースは片側がジップロックになっているので、乾燥も防止してくれますね!
キャンドゥにも似た商品が売っていました。
https://twitter.com/mai_giza_24/status/1143540599250751488?s=20
これなら、ジップロックよりも、ちょっとお洒落に持ち運ぶことができて、気分が上がりそうですね♪
ウエットティッシュが乾いてしまうのはなぜ?という記事も一緒に見てみてください↓
ジップロックに入れるときの注意点
ジップロックに入れるときに気をつけて欲しいことが2つあります。
- しっかり空気を抜いて保存する
- 小分けして直接入れたものは使い終わったら捨てる
外気に触れると、ウエットティッシュは乾燥してしまいます。
ウエットティッシュを使って、また保存しておく時は、中の空気を抜いてチャックをしっかり最後まで閉めてください。
また、小分けしたりして直接ウエットティッシュを入れた場合は、中で菌が発生する可能性があるので、使い終わったら捨てましょう。
Q.袋は何回くらい使えますか。A.衛生上使い捨てをお勧めしています。
引用:旭化成公式サイト
使い捨てはもったいないと思うかもしれませんが、洗って再利用するのはやめましょう。
ジップロックの種類は?
先ほど紹介したジップロックのイージージッパーの他にも、ジップロックはたくさんの種類があります。
袋タイプのものを紹介していきますね!
フリーザーバッグ
ジップロックといえばこれ!という方も多いのではないでしょうか?
こちらはイージージッパーよりもコスパが良いので、ウエットティッシュの保存に使っている方もいます。
サイズはS・M・Lと3種類あります。
サイズ | 縦 | 横 | 厚み |
---|---|---|---|
Lサイズ (10枚入・30枚入) | 273mm | 268mm | 0.06mm |
Mサイズ (16枚入・45枚入) | 189mm | 177mm | 0.06mm |
Sサイズ (18枚入・50枚入) | 127mm | 177mm | 0.06mm |
- ウルトラジッパーなので開閉がしやすい。
- 密封ジッパーで、液体も安心
- 丈夫な素材で、冷凍からレンジ解凍まで使える
凹凸のあるすべり止めで開閉しやすく、ストレスフリーな商品になっています。
内側から開きにくい構造になっているので、液漏れが不安がありません。
厚手の素材なので、食材を酸化や乾燥から守ってくれます。
スタンディングバッグ
また、マチがついているタイプもありますよ〜!
サイズは1サイズとなっていて、縦143mm×横268mm×マチ88mmです。
この特徴は、自立することです。
液体などを入れるのに両手が塞がってなかなか入れづらい時に、立たせることができるので、とても便利ですよね。
ストックバッグ
こちらは、食品の下ごしらえや、常温保存などに使えるタイプです。
カットした野菜などを入れておくと良いですね!
サイズはMサイズとLサイズの2種類です。
サイズ | 縦 | 横 | 厚み |
---|---|---|---|
Lサイズ(14枚入) | 273mm | 268mm | 0.04mm |
Mサイズ(20枚入) | 189mm | 177mm | 0.04mm |
- 開閉しやすく、ストレスフリー
- 2種類のジッパーでしっかり密閉
常温保存ができるタイプなので、旅行の荷物の小分けなどにも使えますね!
お手頃バッグ
もう少し小さいサイズが欲しいな〜という方には、お手頃サイズのものがありますよ〜!
サイズはSサイズとSSサイズの2種類です!
サイズ | 縦 | 横 | 厚み |
---|---|---|---|
Sサイズ (36枚入・100枚入) | 150mm | 165mm | 0.03mm |
SS(60枚入) | 82mm | 165mm | 0.03mm |
子供の飴など小さいお菓子の収納や、絆創膏や常備薬などを入れて外出時の救急セットなんかにしても良いですね!
まとめ
- ウエットティッシュはジップロックで乾燥を防げる
- ウエットティッシュの保存は、ジップロックのイージージッパーがおすすめ
- ウエットティッシュの容器ごとでも、小分けしても使用することができる
- 注意することは空気をしっかり抜くのと、使い終わったらジップロックは捨てること
- ジップロックの種類はたくさんある
食品の保存に使うものですが、ウエットティッシュを入れるというアイデアは面白いですよね。
ウエットティッシュは使わないといつの間にかカピカピに乾いてしまっていて困ったことがあると思います。
ジップロックに入れるだけで乾燥予防になりますので、ぜひ試してみてくださいね。
ウエットティッシュについての記事はこちらから↓
今回はウエットティッシュをジップロックで保存できるのか?という疑問を解決していきたいと思います!