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手ピカジェルのアルコール濃度ってどれくらい?特徴も徹底解説

 

手指消毒のアルコール消毒液といえば手ピカジェルが有名ですよね。

いまでは感染症やウイルス対策に欠かせないアイテムになっています。

そんな手ピカジェルのアルコール濃度はどれくらいあるのか気になりますね。

 

「手ピカジェルのアルコール濃度ってどれくらいなのかな?」

「手ピカジェルってアルコール濃度高いの?」

 

手ピカジェルを使っているとこんな疑問を持つ人も少なからずいますよね。

あきこ
こんにちは!お掃除大好きママのあきこです♪

今回は愛用している方も多い手ピカジェルのアルコール濃度を解説していくわね!

他にも手指消毒をするのに適しているアルコール濃度のことや手ピカジェルの特徴なども紹介しているので、ぜひチェックしてみてください♪

手ピカジェルのアルコール濃度って?

では早速、手ピカジェルのアルコール濃度はどれくらいなのかみていきましょう!

手ピカジェルの公式サイトやパッケージを見てみるとアルコール濃度が以下のように記載されています。

エタノール(76.9~81.4vol%)

vol%は馴染みのない単位なのでちょっと分かりづらいと思いますが、手ピカジェルのアルコール濃度は80%前後であるということになります!

では「vol%」とはどういう意味の単位なのか?

簡単に説明いたします!

volは「volume」の略で、 体積・容量・容積のことを表します。

体積で考えたときの濃度を表した単位がvol%になります。

エタノールが70vol%の場合、100mℓ中に70mℓのエタノールが入っているということになります。

あきこ
手ピカジェルには100mℓ中に約80mℓのエタノールが入っていることになるわね!

手ピカジェルは手指消毒液の中でも高濃度のアルコールが配合されているため、手指の殺菌にかなり効果があると言えます!

手指消毒に適しているアルコール濃度ってどれくらい?

手指消毒液もさまざまなメーカーから販売されており、商品によってアルコール濃度もそれぞれ違いますよね。

では手指消毒をするのに適しているアルコール濃度ってどれくらいなのでしょうか?

WHOガイドラインには60~80v/v%の範囲があれば十分殺菌効果が見込めるとされています。

日本薬局方では殺菌(除菌・消毒)に使用されるエタノール(アルコール)の殺菌効果の至適濃度範囲(有効範囲)は76.9~81.4v/v%とされています。

日本薬局方とは

厚生労働大臣が定める医薬品の規格基準書のこと

しかし、これらの有効範囲内でないと効果がないというわけではありません。

たとえ低アルコール処方のものであってもアルコールと添加物の相乗効果によって雑菌効果が上がるため、必ずしも高濃度のアルコール消毒液じゃないと殺菌できないわけではないんです。

あきこ
高濃度のアルコール消毒液だと手が荒れてしまう方もいるから、自分に合ったアルコール濃度の消毒液を選ぶことが大事ね!

手ピカジェルでの手荒れが心配な方はこちらの記事も参考にしてみてください↓↓

手ピカジェルで手荒れする?原因とハンドケア商品もご紹介!

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手ピカジェルの特徴

引用:手ピカジェル公式サイト

手ピカジェルは健栄製薬が販売していて水もタオルも使わず手にすりこむだけの消毒用アルコールジェル。

手軽に使えて持ち運びにも便利で愛用している方も多い人気商品です。

ノズルがピンク色でアライグマのパッケージがとても可愛らしいですよね!

そんな手ピカジェルにはどんな特徴があるのかみていきましょう!

手ピカジェルの特徴
  • 有効成分にエタノール80%前後配合されている。
  • 速乾性がありベタつかず、サラッとした使用感。
  • ヒアルロン酸やグリセリン配合で手指に優しい。
  • 広範囲の精勤・ウイルスをすばやく消毒してくれる。
  • ジェル状のため液だれしにくく使いやすい。

手ピカジェルは高濃度にエタノールを使用しているので、手につけたときに少しツンとする匂いがありますが乾いてしまえば匂いが残ることはありません。

そのため非常に使いやすく速乾性もあるためベタつかず、サラッとした使用感なのも人気の理由のひとつなんです!

またヒアルロン酸やグリセリンなどのうるおい成分が配合されているので手指に優しく手荒れの心配も少ないアイテムです。

ジェル状の消毒液は液だれしにくいので容器が汚れてしまうことや床に消毒液がこぼれてしまうこともほとんどないため衛生的に使えますよ。

手ピカジェルと同じくらいのアルコール濃度の商品

手ピカジェルは手指消毒用のアルコール消毒液のなかでもアルコール濃度が高い商品です。

では数ある手指消毒用のアルコール消毒液のなかで手ピカジェルと同じくらいのアルコール濃度の商品が他にもあるのか調べてみました!

サラヤ ハンドラボ

引用:SARAYA公式サイト

サラヤのハンドラボはエタノール79vol%と手ピカジェルと同様に高濃度な商品です。

サラヤは1952年の創業より感染対策に取り組んできているメーカーで食品衛生や医療施設など様々なプロの現場で選ばれ続けているんです!

サラヤ ハンドラボの特徴
  • 有効成分のクロルヘキシジングルコン酸塩が消毒持続効果を発揮してくれる。
  • 保湿成分にアラントイン、グリセリンなど配合されていて手荒れに配慮している。
  • さらっとした使用感でベタつかない。

サラヤ ハンドラボ はリン酸でpHを酸性にすることでエタノールの効果を高めているので、一般的な手指消毒剤では効きにくいといわれるウイルスや細菌にも効果を発揮するんです!

保湿成分もしっかり配合されていて手肌に優しく使いやすい消毒液になっています。

パストリーゼ

引用:ドーパー酒造株式会社 公式サイト

パストリーゼのアルコール濃度は77%になります。

パストリーゼは手指消毒だけでなく食品の消毒や掃除などさまざまな用途で使えるアルコール製剤になります。

パストリーゼの特徴
  • 高いアルコール濃度
  • 緑茶カテキン配合により抗菌作用が長時間持続する
  • 食品に直接吹きかけられるほど安全性が高い

パストリーゼにはアルコール濃度が高いだけでなく緑茶カテキンも配合されていて、それによりアルコールが蒸発した後も長時間細菌の増殖を抑制することができるようになっています。

材料にこだわって作られているパストリーゼは食品添加物として厚生労働省にも認可されているほど安全性が高い製品なんです。

また天然の保湿成分の乳酸ナトリウムが配合されているので手荒れしにくくなっています。

まとめ

  • 手ピカジェルのアルコール濃度は80%前後と高濃度。
  • アルコールの殺菌効果は60~80v/v%の範囲があれば十分殺菌効果が見込める。
  • 低アルコール処方の消毒液でもアルコールと添加物との相乗効果により殺菌効果が上がる。
  • 手ピカジェルはヒアルロン酸やグリセリンなどが配合されていて手指に優しい消毒液。
  • サラヤのハンドラボやパストリーゼは手ピカジェルと同じくらいのアルコール濃度である。

 

手ピカジェルはアルコール濃度80%前後とかなり高濃度な消毒液になっています。

食中毒やウイルス感染対策が欠かせない今では持っているだけで非常に心強いアイテムですよね。

他にも手ピカジェルの関することをいろいろ紹介していますので、気になる方はこちらも参考にしてみてください↓↓

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