毎日お風呂掃除をしていても見逃しがちなのが床のお掃除。
浴槽はお湯をためて体をつける所なのでしっかり掃除しますが、床まで丁寧にするのは大変…
放っておくと毎日の汚れが溜まり気がついた時には頑固な汚れへ大変身!
そんな汚れには今、話題沸騰中のオキシクリーン!!
今日はオキシクリーンを使ってお風呂の床をピカピカにしていきましょう!
お風呂の床の汚れチェック
おなたのお風呂の床は大丈夫!?
まずは床の汚れから見ていきましょう。
- 頑固な黒ずみ汚れ
- ピンク汚れ(ピンクカビ)
- 乾くと浮き出る白い汚れ
お風呂の床には体を洗う前の足の裏の汚れや石鹸などの洗剤、水道水によるカルキ汚れ、そんな汚れに発生したカビなどこういった汚れが集まり3点の汚れになります。
そして床のひどい汚れは簡単に落とせなくなってしまいます。
洗い物が残ってるの嫌だから自分でやるしかない任せてたら家は汚いまま やったといってたけどお風呂の床も掃除してない
— 花宮@中途半端 (@aspgwkhnmy) February 7, 2020
オキシクリーンを使ったお掃除方法
オキシクリーンとは酸素系粉末の洗剤です。
水に溶けると酸素の泡が発生しその泡の力で汚れを取る働きがあります。
消臭効果や除菌効果もあるため汚れだけでなくニオイや殺菌作用もあり、清潔な状態が保つことができます。
日本版とアメリカ製があり使用方法が変わってきます。
購入するときはよく確認して購入しましょう。
- オキシ液でこすり洗い
- オキシ漬け
オキシ液でこすり洗い
オキシ液でこすり洗いはその名の通りこすって落とす方法です。
普通のこすり洗いと違うところはオキシ液を作ること。
- オキシクリーン
日本版付属スプーン1杯、アメリカ製付属スプーン2杯 - ゴム手袋
- ブラシ
- お湯
40℃~60℃のお湯4リットル - バスシューズ
掃除を始める前に肌荒れ防止のためバスシューズとゴム手袋をはめましょう。
- オキシ液を作る
お湯にオキシクリーンを混ぜる - 5分置く
- ブラシにつけてこする
- キレイに洗い流す
週に1回や定期的にお掃除する場合、こちらのこすり洗いでも簡単に汚れを落とすことができます。
お湯は40℃~60℃の温度が一番効果的と言われています。
溶かして作ったり掃除の間に温度が下がってしまうので、60℃で作るのがオススメです。
オキシ漬け
オキシ漬けというのは簡単に言うとつけおき洗いのことです。
汚れをオキシクリーンを溶かした水に漬け込むだけ!簡単なお掃除方法として注目を集めています。
- オキシクリーン
日本版なら付属スプーン3~4杯、アメリカ版なら付属スプーン1杯 - ビニール袋2枚
- お湯
シャワーのお湯を使います - 水
- ゴム手袋
- バスシューズ
こちらも掃除を始める前にゴム手袋やバスシューズを履いて取り掛かりましょう。
- ビニール袋を二重にして中に水を入れて縛り排水口に置き蓋をする
- オキシクリーンを全体に撒く
- シャワーで溶かす
60℃ほどの熱めのお湯で溶かしましょう。
1センチ~2センチほどためる量で大丈夫です。 - 20分~1時間ほどおく
- 水でキレイに洗い流す
頑固な汚れであればブラシなどでこすってから流しましょう
オキシ漬けは長い時間つけるので頑固な汚れや月に1回お風呂の大掃除として使うのがオススメです。
またお風呂や排水口の構造によってビニール袋では蓋ができない場合があります。
自分の家の排水口を確認してからおこないましょう。
15センチ以内の排水口であれば、こちらのシリコンタイプのストッパーでも代用ができます。
番外編:オキシペースト
こすり洗いとオキシ漬けはとても簡単に楽にお掃除ができるいっぽうで、全部を掃除しないといけなくて大変だったり、隙間汚れに集中して掃除できないなど、デメリットもあります。
そんな方にはオキシクリーンと重曹を混ぜるオキシペーストがオススメ!!
- 日本版オキシクリーン40g
- 重曹40g
- ぬるま湯40g
30℃~40℃がベスト - 風呂桶
- ゴム手袋
オキシペーストを作る前にゴム手袋をはめましょう。
- 風呂桶にオキシクリーンを入れる
- 重曹を入れる
- ぬるま湯を入れる
少しずついれるのがポイント - ペースト状になるまで混ぜる
重曹にはオキシクリーンにはない研磨作用があり、どちらもアルカリ性なので混ぜて使うことにより酸性汚れに洗浄作用を発揮してくれます。
頑固な汚れや隙間にはオキシペーストを塗り付けて1時間ほど放置しましょう。
最後に水かお湯で流すでだけでキレイさっぱり!
1つの汚れを集中的に落としたい時はオキシペーストを使いましょう。
https://twitter.com/kecchicchi/status/998805817359937536
こちらは国産で安心安全に使える重曹です。
日本版とアメリカ版との違い
日本版は生産国が中国で、アメリカ版はその名の通りアメリカ製となります。
2つのオキシクリーンの主な違いは含まれている成分です。
- 日本版は漂白成分のみ
- アメリカ版は界面活性剤、柔軟剤、香料入り
アメリカ版に含まれる界面活性剤は溶かす際にもこもこと泡立ち洗浄効果を発揮します。
またアメリカ版は大容量で安いのでたっぷり使いたいという方はこちらがオススメです。
日本版は泡立ちがなく香料も入っていないので、泡立ちがいらない方や香料の香りが苦手な方にオススメです。
どちらも酸素系漂白剤の洗浄力が優れているため洗浄力が劣ることはありませんので、自分に合ったタイプを使いましょう。
日本版とアメリカ版の違いについてはこちらを参考にしてください↓↓
まとめ
- お風呂の床にできる汚れは3点
頑固な黒ずみ、汚れピンク汚れ(ピンクカビ)、乾くと浮き出る白い汚れ - お風呂の床の簡単なお掃除はこすり洗い
- 月1回お風呂の床の大掃除にはオキシ漬け
- 頑固な汚れに直接アタック!オキシペースト
- 日本版、アメリカ版の違いに注意
自分の家のお風呂の床を汚れを把握し、その汚れにあった方法でオキシクリーンを使いましょう。
色んなオキシクリーンの使い方をマスターしてあなたのお風呂の床もピカピカ大作戦を実行しましょう!
オキシクリーンを使ったお掃除方法をもっと知りたい方はこちら↓↓