オキシクリーンという漂白剤がSNSで話題ですね。
使い方も簡単で、掃除場所にも多様性があり、お風呂の排水口掃除までできる優れものです。
ですが世の中には色々な排水口掃除のグッズがありますよね。
オキシクリーンを使うメリットがそもそも何なのか、疑問に思う方もいるのではないでしょうか?
この記事では、オキシクリーンを使用するメリットから、使い方、掃除をしなかった場合のリスクまで紹介します。
目次
オキシクリーンって何がすごいの?
オキシクリーンは漂白剤なのに安全性が高いということが特徴です。
普段の排水口の掃除にも、漂白剤が使われているのよ。
オキシクリーンは「酸素系漂白剤」に分類されるわ。
2種類の漂白剤の特徴を説明していきます。
塩素系漂白剤の特徴
- 漂白力が強く、除菌や殺菌力も大きいのが特徴。
- 刺激臭がある(プールに行った時のようなツンとした臭い)
- 製品には「まぜるな危険」という注意書きがされている。
↓カビキラーは塩素系漂白剤に分類されます。
でも確かに臭いが強いよね・・・。
洗浄力は強いから頼もしいけれど、液が体にかからないように注意してね。
https://www.instagram.com/p/B-ZOmtag2Np/
酸素系漂白剤の特徴
- 塩素系漂白剤と比べると漂白力は弱いが、こちらも除菌や殺菌力はある。
- 酸素の力で汚れを落とすので安全性が高い。
- 刺激臭も無く、環境にも負担が少ない。
↓オキシクリーンは酸素系漂白剤に分類されます。
安全性が高いなら、安心して使えるね。
でも使う時には手荒れの防止のため、手袋をしてね。
オキシクリーンを使った赤ちゃんの洋服の洗濯方法について、詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください↓
https://twitter.com/yokoshima_oheso/status/995145748474880000
オキシクリーンを使って、簡単にお風呂の排水口を掃除しよう
- オキシクリーン(粉タイプ)
- 40度~60度のお湯
- 排水口に溜まったゴミをとる。
- お湯にオキシクリーンを溶かし、排水口に注ぐ。
- 2〜6時間後に排水口を水で流す。
でもどうしてお湯の温度は40〜60度じゃないといけないの?
オキシクリーンをお湯に溶かして排水口に注ぐだけなので、とても簡単です。
排水口の汚れを取るネットを使えば、髪の毛などの汚れは簡単に取れますよ。
オキシクリーンはアメリカ版と日本版のどちらがおすすめ?
水と油を混ざりやすくし、汚れを落としやすくする成分のこと。
そのためアメリカ版の方が、より汚れを落としやすくする成分を含んでいます。
オキシクリーンっていう、過炭酸ナトリウムが主成分のお掃除用品があるのよ!界面活性剤も少し入ってるみたいだからモコモコ泡立つの(*´-`)楽しいし、寝る前漬けて起きてお掃除フィーバーよ♡すごいきれいになるっ!!! pic.twitter.com/IA12HetW44
— まき (@makistern) December 3, 2016
日本版には界面活性剤は含まれていないけれど、その分環境や体にやさしいの。
好みで使い分けてね。
オキシクリーンの日本版とアメリカ版の違いについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください↓
排水口の掃除をしないとどうなるの?
排水口は家の掃除場所の中でも、特に汚いしジメジメしていますよね。
掃除をおろそかにしていると、ゴミが溜まってシャワーの水が流れにくくなりますし、悪臭もします。
掃除しないとどうなるの?
掃除をサボってしまうと、カビが繁殖してしまうから注意が必要よ。
私は悪臭が発生するのを予防することに、オキシクリーンを使えば良いと考えているわ。
毎日掃除できたら良いですけれど、それって結構大変ですよね。
オキシクリーンも毎日使う必要はないので、排水口掃除をする日を決めて、その日にオキシクリーンを使えばよいと思いますよ。
以下はあきこママの掃除方法です。
- 髪の毛のゴミなどはネットに溜めておいて、ゴミの日に捨てる。
- オキシクリーンは悪臭やヌメリの防止に使う。
悪臭やヌメリは1~2週間で発生するので、そのタイミングでオキシクリーンを使う。
でも忙しいときは2週間に1度にしたり、その時々でオキシクリーンを使う頻度を変えているわ。
まとめ
- オキシクリーンは安全性が高い漂白剤。
- 刺激臭がなく環境にもやさしい。
- 排水口の掃除が簡単にできる(夜寝る前に排水口にオキシクリーンを注ぎ、朝シャワーで流すだけ)
- オキシクリーンを1~2週間に1回使うだけで、排水口の悪臭やヌメリの防止効果がある。
排水口を掃除する商品は数多くありますよね。
オキシクリーンは安全で簡単に使えますし、排水口以外の場所にも使える万能アイテムです。
1つあれば他の場所も掃除できるので、これを機に試してみてはいかがでしょうか。
オキシクリーンを使った、他の場所の掃除方法を紹介したサイトはこちらです↓