ぬいぐるみと一緒に寝たり遊んだりしている子供はとても可愛いですよね。
でも、ぬいぐるみには見えない菌やカビ、埃やダニが潜んでいます!
そのぬいぐるみを子供が噛んだり舐めたりしたら…と考えたら怖いですよね?
そんなママ達の不安を取り除くのがオキシクリーンです!
オキシクリーンで洗えばカビや汚れを落として、不安な気持ちも洗い流してくれますよ!
目次
ぬいぐるみを洗う前に素材を確認!
まず洗う前に洗えるぬいぐるみなのかを必ず確認してください!
洗えるかどうか判断するには、ぬいぐるみに付いているタグの洗濯表示を見ればわかります。
また洗濯機で洗えるか、手洗いの方がいいのかもわかります。
素材によっては洗濯してはいけないものもあるので注意してください!
- 水に弱い革が使われている
- 中綿がポリエステル・ビーズ・パイプ以外の物が入っている
- 中に機械が埋め込まれていて取り外しができない
- 色落ちしてしまう
- アンティークもの
- サイズが大きすぎる
- 接着剤が付いていて洗濯をしたらとれてしまうもの
この種類のぬいぐるみは自宅で洗濯するのは難しいです。
どうしても洗いたいという場合は、クリーニング店やプロの方にお願いするのが1番です。
オキシクリーンでぬいぐるみをピカピカに!
ぬいぐるみを洗う時、普通の洗濯用洗剤やぬいぐるみ洗剤を使う人も多いと思います。
でもオキシクリーンならより綺麗にぬいぐるみを洗うことができます。
- 洗濯機
- つけ置き洗い
- 手洗い
洗濯機でぬいぐるみを洗う
枕にしてたぬいぐるみ、洗濯機で適当に洗ったら溶けた……… pic.twitter.com/l8bi8bheFu
— 駒井 (@li4gurt) March 16, 2020
洗濯機で間違えた洗い方をするとこんなことになってしまうこともあるので、きちんと洗濯の仕方を覚えて洗濯しましょうね!
- オキシクリーン
- ぬいぐるみが入るサイズの洗濯ネット
(入らない場合は無しでも大丈夫) - 大きめのタオル
- ぬいぐるみに付いている装飾品や洋服などを外して洗濯ネットに入れる
- 洗濯機は1番弱い水流のコースにする
(手洗いコースやドライコースなど) - オキシクリーンの量を測って入れて混ぜる
- 洗濯機にぬいぐるみを入れて20分~30分程つけ置きしてから洗濯する
(ぬるま湯だとより効果がある) - すすぎまで終わったら一旦洗濯機を止める
- 型崩れを防ぐために大きめのタオルで包んで脱水する
- 脱水は短めに30秒くらい
- 洗濯機から取り出してぬいぐるみを干して乾かす
洗濯機でぬいぐるみを洗う時に心配なのが型崩れですが、脱水の時にタオルで包んであげることで摩擦を防ぐことができます。
気にならないという人は、そのまま脱水をしても大丈夫ですが、せっかく綺麗に洗ってあげているのでタオルを巻いて脱水することをおすすめします。
洗濯機で洗うときにおすすめの洗濯ネット
ぬいぐるみをつけ置き洗い
https://www.instagram.com/p/BwnzG0Gn_5X/
- オキシクリーン
- ぬいぐるみが浸かる程度の桶(洗面所やお風呂でもOK!)
- お湯(40度前後)
- ビニールまたはゴム手袋(手荒れ防止)
- ぬいぐるみが入るサイズの洗濯ネット
- 大きめのタオル
- ぬいぐるみに付いている装飾品や洋服などを外す
- お湯にオキシクリーンを入れて溶かす
(2ℓのお湯に大さじ1・15g入れる) - ぬいぐるみを入れて1時間から2時間程度つけ置きする
(途中ひっくり返すと均等になります) - つけ置き後は手洗いでしっかりとすすぐ
- タオルで軽く水けをふき取る
- ぬいぐるみを洗濯ネットに入れてタオルで包み30秒程脱水する
- 洗濯機から取り出してぬいぐるみを干して乾かす
オキシクリーンでつけ置きした後、手洗いですすぎをするのが大変だなと思う人は、すすぎの時点で洗濯機で洗ってしまっても大丈夫です。
ただ、脱水はしっかりしないと乾きにくくなるので洗濯機ですることをおすすめします。
洗濯機に入らない大きなぬいぐるみはしっかりとタオルドライをして乾かしてあげましょう。
オキシクリーンを使うときは手袋を!
オキシクリーンを使ってぬいぐるみを洗うときは手荒れ防止のために必ず手袋をしてください。
ぬいぐるみを手洗い
- オキシクリーン
- ぬいぐるみが浸かる程度の桶
- お湯(40度前後)
- ビニールまたはゴム手袋(手荒れ防止)
- ぬいぐるみが入るサイズの洗濯ネット
- 大きめのタオル
- ぬいぐるみに付いている装飾品や洋服などを外す
- お湯にオキシクリーンを入れて溶かす
(2ℓのお湯に大さじ1・15g入れる) - 優しく押さえるようにして洗って汚れを出す
- 綺麗なお湯に入れ替えてすすぐ
- ③洗いと④すすぎを2.3回繰り返す
- 汚れがひどい場合は20分から30分程つけ置きする
- しっかりとすすいだらタオルで軽く水けをふき取る
- ぬいぐるみを洗濯ネットに入れてタオルで包み30秒程脱水する
- 洗濯機から取り出してぬいぐるみを干して乾かす
手洗いする場合は、優しく押さえるように洗うのがポイントです。
ゴシゴシと洗ってしまうとぬいぐるみが傷付いてしまうので注意してください。
手洗いもつけ置き洗いと同じように洗濯機で脱水するのをおすすめします。
youtubeにもぬいぐるみの手洗いの方法が載っています。
動画内ではオキシクリーンは使用していませんが、洗い方など参考にしてぬいぐるみを綺麗に手洗いしましょう!
普通の洗剤よりもオキシクリーンで洗った方がカビや汚れの除菌効果があるので、ぜひ試してみてください!
ぬいぐるみの干し方のポイント
ぬいぐるみを干すときは、この4つのポイントに注意して乾かしましょう。
- ぬいぐるみの形を整える
- 平干し
- 風通しの良い日陰に干す
- 完全に乾かす
ぬいぐるみの形を整える
ぬいぐるみのふわふわ感をいつまでも〜✨
毛がぺたっとしてきたぬいぐるみはペット用のブラシ(100円ショップのものでも可)でふわふわにできます!優しく〜軽く〜ブラッシングしてみてくださいね♪#ぬいぐるみ #お手入れhttps://t.co/NrYVWG0I0v pic.twitter.com/PdaxT7GuJr— Sakura ♡ (@sakurakushu2) January 11, 2019
ペット用ブラシ、ぜひぬいぐるみのブラッシングに使って欲しい…!すごくふわふわになる… pic.twitter.com/yp1QmS5NzH
— あざら (@azalove99) April 2, 2017
洗濯をした後のぬいぐるみは、形を整えて元の形に戻します。
毛が絡んだり、手触りが悪くなるのを防ぐためにブラッシングをしてあげると仕上がりがより綺麗になります。
平干し
https://www.instagram.com/p/BxMC1oaAfGn/
ぬいぐるみを洗濯バサミで挟み吊るして干してしまうと、挟んだ跡が残ったり形が崩れてしまいます。
ぬいぐるみを干すときは平干しをすると型崩れもなく乾かすことができます。
平干し用のネットもあるので、ぬいぐるみを干すときにおすすめのアイテムです!
風通しの良い日陰に干す
https://twitter.com/fumiffy7w1/status/1239078244730597376
ぬいぐるみは直射日光に長時間当ててしまうと、色が変わってしまう恐れがあります。
また、風通しが悪いと乾きにくくなってしまうので、ぬいぐるみを干すときは風通しの良い日陰を選んでください!
完全に乾かす
ぬいぐるみは表面が乾いていても中が湿っていることがあります。
中までしっかり乾かさないとカビや菌が増える原因にもなってしまうんです!
どうしても乾かない場合や不安な人は、洗濯機の乾燥機能かドライヤーで乾かしても大丈夫です。
ぬいぐるみの汚れは体に悪影響が!
小さな子供がいる家庭では、ぬいぐるみを噛んだり舐めたり、食べこぼしやジュースをこぼしたり…。
1日中ぬいぐるみと遊んだり一緒に寝たりすることがありますよね?
でもそのぬいぐるみを洗濯すると、びっくりする程汚れが落ちます。
- 皮脂汚れ
- 汗
- 食べこぼし
- 埃
- カビ
この汚れをずっと放置していると、菌が繁殖してカビが生えたり、ダニが発生する恐れがあります!
ぬいぐるみの日頃のお手入れ方法は?
ぬいぐるみは洗濯できますが、時間も手間もかかってしまうので結構大変ですよね。
定期的な洗濯も大事ですが、日頃のお手入れをしてぬいぐるみを清潔に保ちましょう!
- 衣類用除菌消臭剤をスプレーして天日干し
(洗濯表示で天日干しができないと書いてある場合は陰干し) - ブラッシング
柔らかめのブラシで優しく汚れや埃を落とす - 掃除機がけ
埃や汚れを掃除機で吸い取る
日頃のお手入れをすることでカビや菌の防止、埃やダニの死骸の除去などができるのでこまめにすることをおすすめします。
おすすめのスプレーは?
https://www.instagram.com/p/B6SKigOphIv/
リセッシュやファブリーズは除菌の効果はありますが、ダニなど虫の殺虫効果はありません。
そこでおすすめしたいのが、ダニ避け効果のあるファブリックスプレーです!
殺虫成分不使用で肌に負担のある成分を使っていません。
ゼラニウムやラベンダーの精油の香りの力でダニを避けるので、小さい子供がいる家庭でも安心して使えます!
また、ぬいぐるみだけでなくカーペットやソファ、寝具にも使えます。
まとめ
- オキシクリーンでぬいぐるみを洗うとカビや汚れを除去できる
- 洗う前に必ず洗濯表示を確認する
- 自宅で洗えない場合は無理に洗わずクリーニング店やプロに頼む
- ぬいぐるみは干し方に注意して完全に乾かす
- 日頃の手入れをしてぬいぐるみを清潔に保つ
ぬいぐるみを洗濯するのは大変ですが、カビや菌、埃やダニを除去できるので定期的に洗濯できると良いですね。
子供だけでなく、大人になっても思い入れのあるぬいぐるみってありますよね。
私もこれを機にぬいぐるみを洗濯してみようかなと思います!
オキシクリーンはぬいぐるみだけでなく、洗濯機やお風呂、衣類や靴にも使えるのでぜひ試してみてください!
オキシクリーンを使った掃除方法は他にもあるので気になった方はこちらも参考にしてください!↓