食品にも直接吹きかけられるほどの高い安全性とオシャレ感漂うボトルが評判のパストリーゼ。
食品に使えるなら手指消毒にも使えそうな感じがしますよね。
「自宅にあるパストリーゼは手指消毒にも使えるかな?」
「パストリーゼを手指消毒に使って手荒れしない?」
感染症対策への意識の高まりから手指消毒用のアルコール除菌剤もなかなか手に入らなくなっているので、パストリーゼで手指消毒できるなら是非活用したいですよね。
目次
パストリーゼで手指消毒できる?
結論からいいますと、パストリーゼは消毒用アルコールの代替品として手指消毒にも使えます。
パストリーゼはこだわりの天然成分や安全性の高い原材料などで作られているアルコール製剤になります。
原材料の中には天然保湿成分の乳酸ナトリウムが使用されていて、手指に直接スプレーしても肌荒れしにくい設計になっているので安心して手指消毒に使えます!
なんと赤ちゃんや小さい子供の手指消毒にも使って大丈夫なんです!
赤ちゃんや小さい子供っていろんなものを触ったり口に入れてしまったりするので、除菌消毒にはかなり気を遣いますよね。
パストリーゼは口に入っても安全なので気を遣う必要もなく安心して使っていただけます!
非常に安全性の高いパストリーゼですが、赤ちゃんのお肌はとても繊細なので念のためパッチテストなどを行ってから使用した方がいいでしょう。
さすがケーキ屋さん、手指消毒にパストリーゼとは何という贅沢…だけど、やっぱり肌にやさしいな。感触がやわらかい。#パストリーゼ #消毒 #殺菌 #ウイルス対策 #アルコール消毒液 #コロナ #コロナウイルス #ケーキ屋 pic.twitter.com/hL1pcsnF8Y
— あうりん (@aurin34) April 26, 2020
パストリーゼはスプレータイプとポンプタイプがあります!
自分の使いやすい方をそれぞれ選べるのでいいですよね!
正しい手指消毒の方法
正しい手指消毒の方法ってご存知ですか?
消毒液ってつけるだけで効果が発揮されそうな感じがしますが、ただつけてサッと広げるだけでは不十分なんですよね。
なんとなく手指消毒してしまっている方も多いかと思いますが、消毒の効果を最大限発揮させるためには正しい方法で行うことが大事なんです!
せっかく消毒をするのだから消毒効果を最大限得るために正しい方法で消毒しましょう!
正しい手指消毒方法
手指消毒する上で意識してもらいたいポイントが2つあります!
- 手指消毒を行う際は、指先中心につける
- 消毒液が足りなかったら追加する
指先は他の部分に比べてよく使うので菌が付着しやすい部分になります。
消毒液を手のひらから手の甲、手首まですり込む際は指先中心につけるように意識するようにしてください。
また中途半端な消毒だと付着している菌やウイルスが残ってしまいます。
途中で消毒液が足りなくなったときは追加して最後までしっかり消毒するようにしましょう。
パストリーゼの特徴
引用:パストリーゼ公式サイト
ご存知の方も多いと思いますが、まだご存知ない方のために簡単にご紹介します!
パストリーゼはドーバー酒造という日本唯一の製菓向け洋酒メーカーが販売しています。
ドーパー酒造では数多くの洋酒を製造しています。
自社の酒造技術を活かし遺伝子組み換えを行っていないサトウキビ原料由来の酒造用醸造アルコールとお酒に使う純水から作られたアルコール製剤がパストリーゼになります。
そんなパストリーゼには主に3つの特徴があります。
- 高いアルコール濃度
- 高純度カテキン配合
- 安全性の高さ
では特徴をひとつずつみていきましょう!
1.高いアルコール濃度
パストリーゼは除菌力が最も高いと言われるアルコール濃度77%を使用。
この高純度アルコール77%の濃度は除菌の即効性が期待でき、防カビや食品保存にも優れた効果を発揮します!
またアルコールを薄める水にはお酒に使う純水を使用しているので不純物が含まれておらず、それによりより強い除菌・抗菌効果が得られているんです。
2.高純度の緑茶カテキン配合
パストリーゼには天然の緑茶から抽出した高純度のカテキンも配合されています。
緑茶由来のカテキンには優れた抗菌作用や抗ウイルス作用があります。
アルコールだけの場合だとアルコールは非常に蒸発しやすい成分なので短時間で蒸発してしまいアルコールが残りません。
その結果、雑菌が再び発生してしまいます。
しかし、緑茶カテキンは抗菌効果を維持し続けることができるんです。
そのため緑茶カテキンを含むことでアルコールが蒸発した後も緑茶カテキンの抗菌作用は残り続け、長時間細菌の増殖を抑制する効果があるのです!
他にも緑茶カテキンの効果による防臭効果も期待できますよ!
パストリーゼはこの緑茶カテキンを使用した除菌方法で特許を取得されています。
3.安全性の高さ
パストリーゼは100%サトウキビ由来の酒造用醸造アルコールと天然の緑茶カテキン、お酒に使う純水が使用されています。
材料にはこだわって作られていますね。
使われている原材料はどれも非常に安全性が高く口に入れても問題ないものが多く、食品添加物として厚生労働省にも認可されているんです!
また南極観測隊の標準装備に指定され14年連続で採用されているという実績もあり、安全性だけでなく信頼性も高いと言えますね!
手ピカジェルが届くまでのあいだはキレイキレイの消毒のやつとパストリーゼ使ってるけどこのパストリーゼがまじで万能有能だからこれ使った方がいい、まじで。食べ物にかけてもええやつやから安心やで、赤ちゃんのおもちゃとかにぶっかけてもおっけーや₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎ pic.twitter.com/MVCwFRgg6F
— 月城✩ゆず (@yuzu_srnk) January 30, 2020
「除菌」「抗菌」「殺菌」の違いについて
みなさんは「除菌」「抗菌」「殺菌」の違いを正しく理解されていますか?
アルコール除菌剤を購入する際に除菌、抗菌、殺菌という言葉を気にしながら商品を選んでいる方も多いと思いますが、製品によって使われている言葉が違いますよね。
実は除菌、抗菌、殺菌という表現は製品によって使える言葉が違うんです!
除菌とは
除菌は「菌を取り除いて減らす」こと。
菌を殺すのではなくあくまでも菌を取り除く(排除)する事を意味しています。
実はみなさんが毎日必ず行う手を洗うことや食器を洗うことも除菌に当てはまるんです!
除菌製品は、洗剤(食器用や洗濯用など)、アルコールスプレー、ウェットティッシュなどがあります。
抗菌とは
抗菌は「菌の増殖を抑制する」こと。
殺菌や除菌のように直接菌を殺したり取り除いたりする効果ではなく、菌の増殖を抑制あるいは阻害することをいいます。
経済産業省の定義では、抗菌の対象は細菌のみとしているため、カビや黒ずみ、ヌメリは効果の対象外となってるんです。
抗菌加工がされている製品は、日用品、電化製品、ペット用品などがあります。
殺菌とは
殺菌は言葉のとおり「菌を殺す」こと。
菌の種類や殺せる菌の数など明確には定義されていません。
この殺菌という言葉は薬事法により使える製品が決まっており、消毒液などの医薬品や薬用石鹸などの医薬部外品にしか使えないんです。
そのため一般の洗剤に殺菌効果があったとしても殺菌ではなく除菌と表現されているんです。
医薬品や医薬部外品に使える言葉には「殺菌」のほかに「滅菌」「消毒」という言葉もあります。
■滅菌とは
菌を完全に死滅させて無菌状態にすること。
普段あまり耳にしないかもしれませんが、医療現場で使用されている手術器具や注射器などはすべて滅菌されています。
■消毒とは
人体に有害な物質を除去または無害化にすること。
生存する微生物の数を減らすために用いられています。滅菌や殺菌などと似ていますが、消毒は菌を殺したりするわけではないので同じではないんです。
まとめ
- パストリーゼは手指消毒にも使える。
- 手指消毒は正しい方法で行うことで消毒の効果を最大限発揮させることができる。
- 指先は菌が一番付着している部分なので指先中心につけるよう意識しながら消毒をする。
- パストリーゼの特徴はアルコール濃度の高さ、高純度カテキン配合、安全性の高さの3つ。
- 除菌、抗菌、殺菌という表現は製品によって使える言葉が違う。
リピーターが続出するほど人気商品のパストリーゼで手指消毒までできてしまうなんて驚きですよね。
手指消毒用のアルコール除菌剤が手に入らなくて困ってる方も多いと思いますが、家にパストリーゼがあるなら手指消毒にも活用してみてください!
そして正しい方法で手指消毒することも意識してやってみてください。
他にもパストリーゼに関することを紹介しているので気になる方はチェックしてみてください↓↓
今回はパストリーゼで手指消毒ができるのかを、ふと疑問に思いそうなことと共に紹介していくわね!