毎日使うキッチン。いつも使う所だからキレイに保ちたいですよね。
「どこから手をつけたらいいのかわからない…」
そんな悩み、誰もが1度は経験しているのではないでしょうか?
キッチンの汚れは大きく2つ、火の周りの汚れ、水周りの汚れがあります。
今回はおすすめのキッチンお掃除の順番をお掃除の仕方と共にご紹介していきます。
目次
まずは頑固な油汚れがあるコンロ周りの汚れをやっつけよう!
コンロ周り
油汚れはとても落ちにくいですよね。体力のある初めのうちにやってしまいましょう。
また強い油汚れがある場合、あらかじめ洗剤をつけおき、他のところのお掃除に取り掛かると効率よく進めることができます。
まずは汚れの状態を確認することから始めましょう。
- 重曹
- スプレーボトル
- スポンジ
- 布巾
もしスポンジでは落ちそうにない汚れがある場合、使い古した歯ブラシなどあると便利です。
- 重曹スプレーを作る
作り方は簡単!水200ml と重曹小さじ2杯を混ぜるだけ。しっかり溶けた事を確認してからスプレーに入れてください。 - 汚れに重曹スプレーを吹きかける
少しおいてからスポンジでこすってみましょう - 濡れ布巾で拭き取る
- 頑固な汚れがある場合は重曹ペーストを塗り込む
作り方は重曹2:水1の割合で混ぜるだけ。重曹ペーストは塗り込んで5~30分置いてから拭き取るのがおすすめです。
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次は水周りの汚れをやっつけよう!
シンク
- クエン酸
- スプレーボトル
- キッチンペーパー
- 布巾
水垢はアルカリ性ですので酸性のクエン酸が落としてくれます。
- クエン酸のスプレーを作る
作り方は水200ml にクエン酸小さじ1杯を混ぜるだけ。 - 水垢が気になるところにスプレーしてキッチンペーパーを被せ1~2時間放置する
- キッチンペーパーで拭き取りながら洗い流す
- 最後は布巾で全体的に水分をふきあげする
排水溝
放置された油汚れ食品の残りに水分が加わってカビや雑菌が繁殖してしまいぬめりが発生します。
そんな排水溝には重曹とクエン酸を使ってキレイにしていきます。
- 重曹
- クエン酸
- ぬるま湯
- 排水溝に重曹をふりかける
重曹1カップ - その上からクエン酸をかける
クエン酸は小さじ2杯 - その上からぬるま湯を少しずつかける
ぬるま湯1カップ
化学反応をおこし発砲しますが、体に害はありません。 - 30分置き洗い流す
30分以上置いてしまうと逆に汚れが固まるので注意してくださいね。
私は洗い物後に台所用洗剤でシンク全体と排水溝を洗うようにしているの。それだけでも全然違うのよ。
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チャックが付いているので保管も安心です!
冷蔵庫やレンジ、家電も汚れている!
料理で使う家電たちもしっかりお手入れしておかないと故障の原因になったり衛生上良くないですよね。
頑固な汚れのつけおきや、クエン酸をしみこませている間にささっとやってしまいましょう。
- 冷蔵庫
食材を補完するところなのでアルコールで拭き掃除をしましょう。 - 炊飯器
内蓋は基本水洗いでオッケー。汚れが酷い時は中性洗剤で洗って下さい。
本体は冷蔵庫と同じようにアルコールで拭き取りをしましょう。 - 電子レンジ
コンロ周りのお掃除で使った重曹スプレーを使い、汚れにスプレーをして拭き掃除をしましょう。
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最後に忘れてはいけない!床掃除
床
私もよく忘れてしまいます。そうです。床のお掃除です。
料理をしているといつの間にか床に油が飛び散ってしまってベタベタすることがありませんか?
掃除の基本は「上から下へ」。最後に床も掃除しましょう。
- コンロ周りのお掃除で使った重曹スプレー
- 床拭き用の布
- 中性洗剤
- 床に直接スプレーをかける
- 布で拭く
- 水拭きをし、乾いた布で乾拭きをして乾燥させる
- 油汚れが酷いところは布に直接洗剤をつけ部分的にこすり、水拭きで拭き取る
- 乾いた布で乾拭きし、しっかり乾燥させる
まとめ
- 体力がいりそうなところから取りかかる
- 頑固な汚れはつけ置きにするので先に取りかかる
- コンロ周りやシンク掃除の重曹やクエン酸をしみこませている待ち時間に家電掃除
- 最後は床までピカピカに
順番は難しく考えずに、どれくらい汚れているのか確認し
自分の中で計画を立ててから取り組むと効率よく進めることができるのでやってみてくださいね。
また日ごろの汚れをため込まないことが1番です!
毎日こまめにお掃除をしてキレイなキッチンを保ちましょう。
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