あれ、床が黒ずんでいる…なんてことや子供が突然体調を崩して床の上にリバースしてしまった!
なんていうことありますよね。
お掃除にはキッチンハイターとハイターどっちを使えばいいんだろう?
そもそもハイターは床に使えるのかな、使えるとしたら掃除方法を知りたい!
この記事はこのような疑問にお答えする内容となっております。
目次
キッチンハイターを使った床のお掃除方法
早速お掃除方法を見ていきましょう!用意するものは至ってシンプルです。
- 収納ボックス
- 水の入ったバケツ
- キッチンハイター
- ゴム手袋
- 雑巾
- 手袋をはめて作業に取り掛かる
- 収納ボックスなどを使ってお掃除する床一面の片づけをする
- バケツの水で濡らした雑巾で汚物などを取り去り、水拭きをする
- バケツの水とハイターで希釈液を作る
- お掃除したい場所を水拭きする
汚物のお掃除やキッチンハイターを使用する際には必ずゴム手袋をしましょう!また、キッチンハイターが意図しない部分に付着してしまうのを避けるために事前に片づけをしてから作業に取り掛かりましょう。
引用:花王公式サイト
塩素系漂白剤を入れた水で家中の床とドア、キッチンまわり、洗面台まわり、トイレ、玄関を拭き掃除した。
家中めっちゃ綺麗な感じ。
良い運動!動かないでご馳走食べてたから気分良いし❣️#コロナ禍#掃除#除菌#キッチンハイター#バケツは洗って天日干し#古い雑巾は棄てよう pic.twitter.com/4V8ixkshiK— マツバラ ヨウコ (@HiyokoMatsubara) April 15, 2020
キッチンハイターは床に使っていいの?
答えは原則Yesです。
ただ少し注意する必要があるのは、床材が無垢でできている場合です。
無垢材の代表的な種類はパイン材・スギ・ヒノキ・チェスナット・オークなどが挙げられます。
無垢材の床はキッチンハイターを使ってお掃除することはおススメできません。これらが何故キッチンハイターと相性がよくないかと言うと以下の特徴があるからなんです。
- 傷がつきやすい
- 水に弱い
- 形が変わりやすい
傷がつきやすい理由は表面にコーディングがされていないため、直接木材にダメージが入ってしまうからなんです。
更に水に弱い理由も同様です。もし水が床に染みてしまうと木材が膨張し、乾くときに収縮を起こすため隙間や反りができてしまいますのでご注意を!
これらの特徴を持つ無垢材はマンションやアパートなど様々な住まいに使われているため、ご自宅の床をよく確認してからキッチンハイターを使ってくださいね。
違いについてはこの記事で紹介しているので詳しく知りたい方はどうぞ↓↓↓
ネットで買える!キッチンハイターをご紹介
わざわざお店で重いものを買わずともネットでまとめて取り揃えられます!
塩素系のキッチンハイターはいろいろな種類があるので、生活に合ったタイプを選んでください。
大容量タイプ
↑2.7kgあれば、日々の掃除には十分使える量ですね。
↑キッチン以外にも大活躍するから、たくさん使いたい人には5kgまとめて買うと便利ですね。
泡タイプ
↑泡ハイターは希釈せずにそのまま使えて便利ですよね。泡だと漂白剤がはねる心配も減りますよ。
床が黒ずむ原因とおすすめグッズ
床が黒ずむ一番の原因は足の裏の皮脂汚れにあります。夏場は特に裸足で歩き回ることが多いので皮脂が付着しやすいんです。他にも黒ずみの原因としてこんなものが挙げられます。
- カビ
- 油汚れ
- ワックスの剥げ
- フローリングの劣化
ワックスの剥げに使えるおすすめグッズ
時間が経つとあんなにピカピカだった床のワックスがいつのまにか剥げてきる・・・でもワックスの修復なんて難しそうだし、業者にお願いするしかないのかな?
このようなお悩みを持つ方のお役に立つ便利グッズをご紹介いたします。
リンレイ床クリーナーシート(8枚入)
オールワックスシート(4枚入)
ウルトラタフコートワイパーセット(1セット)
https://twitter.com/kizuna_chintai/status/1236162897392185347
まとめ
- キッチンハイターは床のお掃除に使える。ただし無垢材での使用はおススメでない。
- キッチンハイターとハイターの違いは界面活性剤という成分が入っているか否かの違い。
- 界面活性剤は軽い汚れを落とす力がある。
- ハイター系を使うときはゴム手袋が必須。
- キッチンハイターは床の黒ずみや嘔吐物の掃除・除菌に効果がある。
- 床の黒ずみは夏場に多い。
- 余力があれば水拭きをしよう。
いかがでしたか?床掃除にハイターと聞くと漂白作用で床にシミが出来たりしないかと不安という方には少し驚きな内容だったかもしれません。
ですが、何度もお伝えしているように床材が適しているか見極めてから今回のお掃除方法を試してみてくださいね。
床掃除やハイターを使ったお掃除について、こちらでもご紹介していますのでどうぞ!↓↓↓