一人暮らしを始めたばかりの人にとって、家じゅうのお掃除をするのはなかなか大変ですよね。
「初めての一人暮らしで掃除方法がわからない」
「掃除道具ってどんなものをそろえたらいいの?」
やり方がわからないからといって掃除をしないでいると、家はどんどん汚れていきます。
汚れた家は居心地が悪いし、帰るのも憂鬱になってしまいますよね。
でもご安心ください!誰でも簡単にできる掃除方法をご紹介します。
目次
押さえておくべき5つの掃除方法
まずは掃除の基本5つをご紹介します。とても簡単なので、ぜひ覚えてくださいね!
- 掃除の前に片付ける
- 上から下に向かって掃除をする
- 床を掃除するときは奥から手前の順番で行う
- 軽い汚れから始める
- 乾いた汚れは乾いたまま掃除する
1.掃除の前に片付ける
掃除を始める前に、まずは片付けをして掃除をしやすくしましょう。
床に服やゴミが落ちたまま掃除機をかけると、モノをどかしながら掃除をしなければならず、かえって時間がかかってしまいます。
掃除の前に出しっぱなしのものをしまうことで、掃除の手間を省くことができます。
2.上から下に向かって掃除をする
掃除の際に大切なのは、上から下の順番で掃除をすることです。
掃除をするとかなりのホコリが出てきます。床を掃除した後に棚やテーブルを掃除すると、上からゴミやホコリが落ちて再び床が汚れてしまいます。
もう一度床の掃除をしなければならず、二度手間になってしまいますよね。
掃除を始めるときは、必ず上にあるものからキレイにしていきましょう。
3.奥から手前の順で掃除をする
奥から手前に掃除をすることで、まんべんなくキレイにすることができます。
水平方向の掃除をする時は、奥のゴミを手前に集めるようにすると取りこぼしがなくなります。
4.軽い汚れから始める
掃除の順番は、軽い汚れから始めるのがおすすめ。
汚れがひどい場所から始めようとすると、力が必要になったり汚れを広げてしまったりすることになります。
1か所だけなら良いのですが、全体的に掃除をする場合、初っ端から疲れてしまいますよね。
また、軽い汚れから掃除をすれば雑巾などの掃除道具を洗う回数を減らすこともできます。
まずは軽い汚れを落とすところから始めて、効率よく掃除を行いましょう。
5.乾いた汚れは乾いたまま掃除する
ほこりや髪の毛、土埃などは水拭きをする前に掃除機や粘着クリーナーなどで取っておくと、簡単に汚れを落とすことができます。
乾いた汚れを濡らしてしまうとこびりついてしまい、余計に掃除の手間がかかってしまいます。
いきなり水拭きせず、まずはゴミやホコリを取るところから掃除を始めましょう。
そろえておきたい基本の掃除道具5選
一人暮らしを始めたばかりの方は、どんな掃除道具があれば良いか迷ってしまいますよね。
まずそろえてきたい掃除道具を5つご紹介します。
掃除機
掃除機は要らないと思う方もいると思いますがカーペットやラグがある場合、吸引力がある掃除機があると便利です。他にも家具の隙間を掃除したり、窓のサッシを掃除したり。
ただし、夜遅くに掃除をする方は近隣の方に迷惑になってしまうため、なるべく休日の昼間などにかけるようにしましょう。
一人暮らしの場合、大きな掃除機は場所を取るためスティックタイプの掃除機がおすすめです。
掃除機には紙パック式とサイクロン式があります。それぞれの特徴を簡単に紹介します。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
紙パック式 | ・紙パックごとゴミを捨てられるので手が汚れない ・新しい機種は本体が軽い | ・ゴミがたまると吸引力が落ちる ・紙パックを購入する費用がかかり、取り替える手間もかかる ・紙パックを通した空気が排気されるためキレイではない |
サイクロン式 | ・吸引力が持続 ・紙パックが要らないのでコスパが良い ・ゴミが見えるので、一杯になったらすぐわかる ・キレイな空気を排出する | ・ゴミを捨てる際、手に触れてしまうことがある ・ダストボックスのお手入れが面倒 |
紙パック式もサイクロン式もそれぞれに良い部分があるため、生活スタイルに合わせて使いやすいタイプを選んでくださいね。
ここでは、スリムなサイクロン式のおすすめ掃除機をご紹介します。
makita 充電式クリーナー CL108FDSHW
本体は約1kgととても軽く、片手でも楽々。
一度充電すれば25分は連続で使用できるので、一人暮らしの部屋を全て掃除するのに十分です。
ゴミがいっぱいになったらカプセルをひねって外すだけなので、とても簡単ですね。
コンパクトなので、置きっぱなしでも邪魔になりません。
フローリングモップ&ハンディモップ
クイックルワイパーなどが有名なフローリングモップは床のホコリや髪の毛をキレイに取ることができます。
ハンディモップは隙間や家具・家電のホコリなどを取るのに大活躍します。
どちらも静かに掃除ができるので、日中に掃除ができない方にピッタリ。また電気も使わないため、電気代を節約したい方にもおすすめです。
クイックルワイパー
ヘッドが回転するため、部屋の隅々までしっかり掃除ができます。
掃除機を買うかどうか迷っている人は、まずクイックルワイパーを買っておきましょう。
クイックルハンディ
ファイバータイプで密着性が高く、ホコリなどを舞い上げることなくからめとります。
手が届きにくいエアコンの上や電気の傘などのホコリもしっかりキャッチ。
一度本体を購入したら、その後は取り替え用を購入すれば良いのでコスパ面にも優れています。
粘着クリーナー
粘着クリーナーは「コロコロ」と聞けばピンとくる方も多いのではないでしょうか。
部屋にカーペットやラグを置いている人には特におすすめ。ホコリや髪の毛をしっかり取ることができます。
フローリングの掃除に使いたい人は、粘着力が強すぎないものや「フローリング用」と書かれているものを選ぶと快適にゴミを取ることができます。
激落ち スゴ技カット
青いラインがずれているところが切れ端なのでわかりやすく、急いでいるときでもさっとめくれます。
回転方向も粘着テープに大きく表示されているため、逆方向に転がしてしまう心配がありません。
手の届くところに置いておけば、使いたいときにすぐ手に取って使うことができて便利です。
洗剤
トイレ用洗剤、風呂用洗剤、台所用洗剤などなど・・・
掃除場所に合った洗剤があれば、落としたい汚れをしっかり落とせます。
しかし、一人暮らしで各種洗剤をそろえるのはなかなか大変ですし、置き場所に困ったり使い切れなかったりすることがありますよね。
そこでおすすめなのが、オールマイティに使える洗剤です。
ウタマロクリーナー
泡で出てくるスプレーなので、汚れにピッタリ密着するのも使いやすいポイント。
しつこい汚れにはスプレーを吹きかけて5分ほど置いてから拭くだけでOKです。
二度拭きも不要で、忙しい方にもおすすめ。
これ一つあれば、キッチンや換気扇、風呂、トイレ、窓、床など家中の掃除ができます。
香りもツンとしないやさしいハーブの香りでとても使いやすい洗剤です。
一人暮らしを始めたばかりの方は、ひとまずウタマロクリーナーを1本用意しておけば安心ですよ。
掃除の頻度はどれくらい?
毎日掃除をするのはなかなか大変ですよね。
だからといって、そのままにしておくと汚れがどんどんたまっていってしまいます。
日中家にいる人とほとんど家にいない人では汚れ具合も変わりますが、大まかな掃除頻度の目安をご紹介します。
掃除場所 | 掃除頻度 |
リビング | 週1回 |
キッチン | 週1回 |
お風呂 | 週1回 |
トイレ | 毎日 |
玄関 | 週1回 |
あくまでも目安です。汚れ具合や掃除ができる日程に合わせて行いましょう。
「毎日家に帰るのが遅い」「クタクタで掃除なんかできない!」という方は、週末(またはお休みの日)に一気に掃除をする方法でもOK。
定期的に掃除をしていればそれほど汚れもたまらないので、掃除の負担を軽くすることができます。
基本的な掃除のやり方を覚えておけば時間もどんどん短縮できて、好きなことに時間をたくさん使えるようになりますよ。
【場所別】一人暮らしの掃除方法
場所別に詳しい掃除方法をご紹介します。
リビング
棚の上や床の掃除方法をご紹介します。面積が広いので、効率的に行いましょう!
掃除方法
まず、散らかっているものを片付けます。
ゴミは捨てて、脱ぎっぱなしの服はクローゼットやたんすにしまいます。バッグや小物も収納しておきましょう。
棚の上やテレビ周り、電気の傘などはハンディモップを使ってホコリを取ります。部屋全体のほこりを取り除きます。
- 【フローリングの場合】
まずは掃除機やフローリングモップ(ドライ)を使って床のほこりや髪の毛を取ります。
その後、ウェットタイプのフローリングモップや雑巾で拭き掃除をしましょう。 - 【カーペットの場合】
掃除機や粘着テープ(コロコロ)でほこりや髪の毛を取り除きます。
洗えるタイプのものなら、定期的に洗濯をするのがおすすめ。ワンシーズンに1回を目安にすると良いでしょう。
リビング掃除には、ホコリや髪の毛を取る掃除機またはフローリングモップを使うのがおすすめです。
棚の上のホコリなどはハンディモップを使うと簡単に取れますよ。
↑スティッククリーナー、ハンディクリーナーの2wayで使える掃除機。重さは1.6kgほどなので片手でも軽々掃除ができます。
ハンディタイプは棚やソファのスキマ、窓のサッシなどに便利。吸引力が持続するサイクロン方式で、ゴミ捨ても簡単です。
また、ダストカップとフィルターは洗うことができるため衛生的。
自立するため、ちょっとその場を離れるときもその場に立てて置くことができます。
機能性抜群なのに価格がリーズナブルで、コスパ面も抜群です。
↑抗菌EXファイバーで、取ったホコリの菌が増殖するのを抑えるハンディモップ。
さっとひと拭きすればキレイになるので、掃除の負担を軽くすることができます。
収納ケース付きなので、取り出しやすい場所に置いておけば、テレビ周りや電気の傘も簡単に掃除できます。
キッチン
汚れやすいガスコンロ周りとシンクの掃除方法をご紹介します。
キッチンは汚れをためてしまうと掃除が大変な場所です。
掃除方法
ガス台を拭きます。油汚れがひどい場合は、洗剤を使うとキレイに落とせます。
または重曹を汚れにかけて拭き取る方法も良いですよ。
軽い汚れならアルカリ電解水もおすすめです。
(※アルカリ電解水とは電気分解された水で、人や環境にやさしく、たんぱく質汚れや油汚れを落とします。
シンクは台所洗剤を使ったり重曹を付けたスポンジで磨くだけでキレイになります。
全体を洗ったら洗剤が残らないようにしっかり洗い流してください。
また、メラミンスポンジを使うのもおすすめ。水で濡らすだけで良いので、洗剤要らずです。
排水溝や三角コーナーは古い歯ブラシなどで磨くと簡単にキレイになります。
特に排水溝は目に見えにくい場所ですが、汚れたままにしておくとニオイや雑菌、コバエなどが発生してしまうのでしっかり掃除をしておきましょう。
↑強力に油汚れを落とす洗剤。ガスコンロやレンジフードなどにこびりついてなかなか落ちない油汚れもスッキリ落とします。
強力なので、他の洗剤と混ぜないように注意しましょう。
また、使用する際はゴム手袋や保護メガネなどを使用してください。
↑アルカリ電解水のクリーナー。これ1本で家中のお掃除も可能。除菌・消臭効果もあり安心です。
界面活性剤を使っていないため、食材を扱う電子レンジや冷蔵庫の中、ベビー用品やペット用品にも使うことができます。
無香料なのも使いやすいポイントですね。
↑重曹は家の掃除に大活躍します。そのままクレンザー代わりに使用することも可能。
また、重曹スプレーや重曹ペーストにすれば、さまざまな場所の掃除に使えます。
- 重曹スプレー・・・水100mlに重曹小さじ1を溶かしてスプレーボトルに入れる
- 重曹ペースト・・・水と重曹を1:2の割合で混ぜる
重曹には消臭効果があり、粉のまま冷蔵庫や靴箱に入れておくと消臭剤代わりになります。
ゴミ箱にそのまま振りかければニオイ防止にも。
安く手に入れられるので、重曹を一つ購入して掃除に使うと洗剤などにかかるコストを抑えることができますよ。
↑水をつけて軽くこするだけで汚れが落ちるメラミンスポンジ。シンクや蛇口をピカピカにすることができます。
他にもガラスや表面加工されていない鏡、光沢のないステンレスやカップに付いた茶渋、スニーカーのゴム部分、網戸などの汚れも取れます。
この激落ちダブルポイポイはカットされているため、パキッと割って使えるので便利です。
お風呂
お風呂掃除は定期的に行うことで掃除の負担も軽くなります。お風呂に入るついでに掃除をしてしまうのもおすすめ。
掃除方法
風呂釜に洗剤を吹きかけて、スポンジでこすります。
シャンプーや石けんを置く棚が付いている場合は、そこに石けんカスなどがたまるとカビの原因になるのでしっかり落としましょう。
床や壁、ドアなどは溝が多く汚れが付きやすいので、ブラシや古い歯ブラシでこすります。
排水溝に髪の毛がたまるとニオイやつまりの原因になってしまいます。
少なくとも2~3日に1回、できれば毎日お風呂から出るたびに取っておくのがおすすめ。
つまりが気になる時は定期的にパイプ洗浄剤を使うとスッキリします。
↑泡タイプの洗剤で、簡単に掃除しちゃいましょう。
お風呂にできやすいピンク汚れも防止してくれるバスマジックリンスーパークリーンなら、週末しか掃除ができない人にもピッタリ。
↑除菌・消臭効果がある泡タイプのパイプ洗浄剤。髪の毛や油汚れなど、悪臭やつまりの原因になるものをしっかり溶かします。
泡をかけたら30分置いておくだけなので、手間もかかりませんね。
10日に1回ほど使用すれば良いので、定期的に使用して排水もキレイにしておきましょう。
他の洗剤と混ぜると危険なので、ご注意ください。
トイレ
トイレは毎日何回も使う場所なので、できれば毎日掃除をするのが理想です。
簡単にできる方法をご紹介しますので、こまめに掃除をしてキレイなトイレをキープしてくださいね。
掃除方法
便器の中は、トイレ用洗剤を便器にかけて、ブラシでこすります。外側はトイレ用の掃除シートで拭きましょう。
トイレ用掃除シートで拭くのが簡単でおすすめ。
特に男性が使うトイレは尿がかなり飛び散っていて、放置するとニオイの原因になってしまいます。なるべく念入りに拭いて置きましょう。
↑尿臭ブロッカーEX配合で、消臭機能抜群のトイレ掃除用スプレー。逆さでもスプレーできて使い勝手抜群。
掃除だけでなく、消臭スプレーとして使用することもできるんです!
フレッシュハーブの香りでトイレの空気もスッキリしますね。
↑使い捨てタイプのトイレブラシ。
洗剤成分が染み込んだブラシをハンドルに付けて掃除します。
掃除後はそのままトイレに流せるので、トイレブラシを置きっぱなしにしておかなくて済むので衛生的です。
トイレ洗剤も不要なので、狭いトイレに置くのにもピッタリですね。
↑厚手で丈夫なシートで、1枚で便器、便座、床、壁などトイレを丸ごと掃除できます。
洗浄液がたっぷり染み込んでいて、乾きにくいのも嬉しいポイント。
99%除菌と24時間抗菌で、トイレを清潔に保つことができます。半分に切って使えるので、ちょっと拭きたい時にも便利。
最初に箱入りのものを購入して、中身が無くなったら詰め替え用を購入すればコスト面での負担も軽くなります。
玄関
玄関は土足で出入りするため、かなり汚れています。土や砂が溜まっていくので、定期的に掃除してキレイにしておきましょう。
掃除方法
まずは土や砂、ホコリなどをほうきなどを使って取り除きます。このあと水拭きするため、しっかりゴミを取っておきましょう。
濡らして硬く絞った雑巾やクロスで拭き上げます。
↑ほうきとちりとりのセットがあれば、玄関の掃除も簡単にできます。
マーナのほうきとちりとりとセットはスリムで、立たせて収納できるため、玄関に置きっぱなしでも邪魔になりにくくおすすめ。
ほうきは掃きやすいように角度がついているので、玄関のすみずみまでしっかり掃除できます。
ちりとりには段差がついていて、ゴミがこぼれにくくなっているのでストレスを感じることなくゴミを集められます。
シンプルなデザインなので、玄関のインテリアにこだわっている人にも使いやすいですね。
↑玄関の拭き掃除におすすめの雑巾は、マイクロファイバークロス。
極細繊維が汚れをスッキリ落とします。水で濡らして硬く絞るだけで汚れを落とせるので洗剤要らず。
油汚れを落としたり、水分を吸い取ったりするのも得意なので、家中のお掃除に使えます。
カラフルなので、使う場所を色別に分けて使えて便利ですね。
月一くらいでキレイにしておきたい特別掃除
頻繁に掃除をしなくても良いけれど、定期的にやっておきたい場所もご紹介します。
換気扇
換気扇は汚れがたまりやすい場所なので、できれば月1くらいで掃除をしておくと良いでしょう。
- 換気扇のパーツを外す
- 重曹をとかしたお湯に30分ほどつけておく
- 汚れを洗い流す
※細かい部分は古い歯ブラシなどでこすりましょう
窓
窓の汚れをそのままにしておくと、部屋全体が暗くなってしまいます。出来れば月一回くらいを目安に掃除をしておきましょう。
新聞紙を使って掃除をする方法が簡単でおすすめです。
- 新聞紙を丸めて、水で湿らせて窓全体を拭く
- 同じように丸めた新聞紙でからぶきをする
窓掃除用の道具や洗剤がなくても良いため、しまっておくスペースを確保しなくて済みますよ。
靴箱
靴箱を閉めっぱなしにしておくと、湿気やニオイが気になってしまいます。月1くらいで掃除をするようにしましょう。
- 中にしまってある靴を出して、風通しの良い場所に干す
- 靴箱の中を硬く絞った雑巾などで拭く
靴を干すことで、靴に付いているニオイやカビを防ぐことができ、靴も長持ちします。
また、靴箱に新聞紙やシートを敷いておくと、湿気やニオイをとってくれるのでおすすめ。
排水口
お風呂や台所にある排水溝は、汚れがたまるとニオイやつまりの原因になります。
月1回を目安に、排水溝洗浄剤を使うとニオイの予防になります。
- ゴミや髪の毛を取り除いた排水溝に重曹1カップを振りかける
- その上から適量のお酢を振りかけて数十分放置
- お湯で洗い流す
掃除を曜日別にルーティーンにするのがおすすめ
掃除を週末にまとめてやる人も多いかと思いますが、まとめて一気にやるのはなかなか大変です。
週末も予定があって掃除をする時間が取れない!という人には「5分だけ」「10分だけ」と決めて、曜日ごとに毎週決まった場所を掃除する方法もおすすめです。
例えば、
- 月曜日⇒トイレ
- 火曜日⇒お風呂
- 水曜日⇒キッチン
- 木曜日⇒リビング
- 金曜日⇒玄関
掃除の時間を取るのが難しい人は、都度掃除が良いでしょう。使ったついでに掃除する方法です。
- トイレ⇒一日の最後に入った時or朝一に入った時のついでに
- 洗面所⇒歯磨きをしながら
- お風呂⇒お風呂に出る前にさっと洗い流す
- キッチン⇒お皿洗いのついでに
など。この方法なら、こまめに掃除ができるのでまとまった掃除はほとんど必要ありません。
汚れをためなければ、掃除はどんどん楽になっていくのです!
ぜひこまめな掃除を心がけてキレイをキープしてくださいね。
まとめ
一人暮らしを始めたばかりの方でも簡単にできる掃除方法をご紹介しました。
やり方を覚えてしまえば、それほど時間をかけなくても掃除ができます。
ぜひキレイな家をキープして、居心地の良いくつろげる場所にしてくださいね!
あると便利な掃除グッズも厳選しました。一人暮らしでも使いやすくリーズナブルなものを選びましたので、ぜひご参考ににしてくださいね。