ハンドソープってたくさん種類がありますよね。
ドラッグストアやスーパーにも数十種類の数が販売されています。
液と泡、香りの違いなど本当に多種多様です。
「何を基準にハンドソープを選べばいいのかな」
「評価が高いのはどれなんだろう」
そのようにお悩みの方に、選ぶときの比較の仕方とおすすめをご紹介いたします。
目次
おすすめハンドソープ7つを比較
ハンドソープは色んな種類があって何を選べば良いか迷いますよね。
それぞれの特徴を知っておけば、みなさんにあったハンドソープを見つけることができるでしょう。
7種類のハンドソープをのおすすめポイントなどを比較しながらご紹介していきます。
Curel 泡ハンドソープ
- 敏感肌用に作られているので、赤ちゃんにも使える。
- 無香料なので、料理前でも匂いを気にしない。
- アレルギーテストをクリア済み
敏感肌向けの化粧品を販売しているキュレルのハンドソープ。
セラミドという成分が肌を守ってくれます。
手肌にも優しいですが、除菌力は非常に高い商品です。
泡はきめが細かく泡切れも良いので、すっきりと洗いあげてくれます。
無香料ですが、脂や魚の匂いもさっと消してくれます。
キレイキレイ 泡ハンドソープ
- 抗菌ポンプヘッド採用。
- 身近なお店で販売されているので購入しやすい。
- 慌ただしい子供達でも、泡切れ良く早くすすげる。
CMでもお馴染みキレイキレイ。
抗菌ポンプヘッドを採用しているので、容器のばい菌を増やしません。
ボトルの横には残量が解る窓が付いているので、詰め替えを買うタイミングを逃しません。
コスパが良く、殺菌力も申し分ないです。
シトラスフルーティー・フローラルソープ・フルーツミックスの3種類の香りが販売されています。
ミューズ 泡ハンドソープ
- オレンジから白へ色が変わる泡。
- 色の変化を楽しめるので、お子様にも。
- 保湿成分配合で肌荒れ防止に
ハンドソープの定番であるミューズ。
柑橘系の香りのこの製品の特長は、色が変わる泡。
最初はオレンジですが、手を洗っている間に白っぽく変化していきます。
毎回色の変化が楽しめるので、手洗い習慣を身につけさせたいお子様にもピッタリでしょう。
ビオレu 泡ハンドソープ
- 肌に安心弱酸性。
- 非常にきめ細かいミクロン泡で細かいところまでしっかり綺麗。
- 殺菌や抗菌力重視の方に。
肌と同じ弱酸性のビオレu。
殺菌力の高い、非常にきめ細かいミクロン泡が手の隅々まで綺麗にします。
食中毒を引き起こす菌に対して抗菌テストを行っているので、殺菌力・抗菌力で選びたい方におすすめ。
ポンプも押しやすく、お子様から高齢者まで幅広くお使い頂けるでしょう。
ジェームズマーティン 薬用泡ハンドソープ
- 食材に匂いを移さない無香料タイプ。
- 食虫毒予防に役立てる殺菌成分配合。
- 清潔なボトルデザインで、クリーンな印象のキッチンへ。
無香料の泡ハンドソープで、泡切れもいいため調理前の手洗いにピッタリなハンドソープ。
殺菌力・洗浄力でも優秀ですが、着色料が配合されていますので敏感肌の方は使用に注意が必要です。
水っぽい泡のため、キレイキレイのようなもっちりした泡が好きな方には不向き化もしれません。
すっきりとしたボトルなので、調理用として置いておいても良いでしょう。
サラヤ ウォッシュボン ハーバル薬用ハンドソープ
- 多くの口コミで高評価。
- 置くだけで雰囲気が良くなるおしゃれなデザイン。
- ヤシの実から作られていて、手肌に優しい。
成分・デザイン・香り・・・選ぶポイントを選べない!
どうせなら評価の高い物を使いたい!
そんな方にぴったりのハンドソープと言えるでしょう。
あらゆる口コミで高評価のハンドソープです。
ヤシの実から作られているので手肌に優しく、天然植物由来の香りがリラックス効果を発揮します。
シンプルなデザインが、洗面台や台所の景観を損なわないでしょう。
リーフ&ボタニクス ハンドソープ
- オイルとアロエの力で、洗浄とケアが同時に出来る。
- シンプルデザインで洗面台もおしゃれに。
- ラベンダーの香りでリラックス。
殺菌も大事だけど手肌も大事にしたい・・・
そんな方にはぴったりのハンドソープです。
植物性オイルと保湿成分のアロエベラ葉エキスを配合されているので、殺菌はもちろん手の保湿にも特化しています。
豊かな泡立ちと泡の切れの良さで、汚れやべたつきを落とします。
ラベンダー精油の野の花の香りでリラックス効果もあります。
ハンドソープの選び方
まず前提として、自分のライフスタイルに合った物を選びましょう。
手肌が弱いのに刺激が強いもの使ったり
匂いが気になるのに香りが強いものを使っては本末転倒。
赤ちゃんも使用する場合があるのならばさらに成分に気をつけたりしなければいけませんね。
液体or泡
ご存じの通りハンドソープには、液体タイプと泡タイプがあります。
液体タイプは泡タイプに比べて洗浄力が強いため、泥汚れなどの時間が経った汚れに強いのが特徴です。
しかし洗浄力が強い分、手肌への刺激も強いのがデメリット。
しっかり洗浄するときなどに使用を限定した方が良いかもしれません。
泡タイプは何と言っても時間の短縮がメリットでしょう。
泡の状態で出てくるため、出してから泡立てる必要がありません。
ですが泡で出すために液を水で薄めていますので、その分洗浄力は弱まってしまいます。
一日に何回も手洗いする方や、手肌の弱い方にはおすすめです。
ポンプ式or自動式
ドラッグストアで等でも大半を占めるポンプ式。
押す回数で出る量を調節出来るので、汚れの度合いに応じて出すことが出来ます。
手動ですので安価に手に入れやすく、種類も豊富です。
しかしポンプを手で押す必要があるので、ポンプ自体が汚れてしまいます。
対して自動式のハンドソープは、手を近づけるだけでセンサーが反応してソープが出て来ます。
手を触れる必要が無いので、ハンドソープの容器を綺麗に保てます。
機械を使っているので、ポンプ式よりも価格は高くなってしまいます。
ミューズのノータッチハンドソープは比較的安価な物なので、試してみたい方はご検討してみてください。
香り
ハンドソープの香料には合成の物と自然の匂いがあります。
合成香料は強い匂いがしばらく手に残ります。
匂いを手に残して香りを楽しみたい方向けとなっております。
天然香料はラベンダーなどの植物から抽出した香料です。
強すぎずリラックス出来る香りでほのかに香り、癒し効果があります。
天然由来の物ですので、手肌にやさしいハンドソープが多いです。
料理の前に手を洗うのであれば、無香料のものでも良いでしょう。
同じ香りでも人によっては強弱が変わりますので、いろんなものを試してお好きな匂いを探してみてください。
ハンドソープに殺菌・抗菌は不要?
ここまでハンドソープの殺菌・抗菌の高い物を紹介しましたが、それは不要という意見もあります。
そもそも家庭での手洗いでの目的は、汚れを落とすことが目的です。
ハンドソープの種類よりも洗い方の方が大事なのです。
口や鼻からもウイルスは入りますので、手だけ洗っても対策にはなりえません。
そして殺菌や抗菌効果がある物の原料は、手に刺激性があります。
殺菌・抗菌も大事ですが、手肌への安全性も重視しましょう。
まとめ
- おすすめ7選をそれぞれ比較し、ご自身にあったハンドソープを選ぶ。
- 液体タイプやポンプ式、香りを比較してハンドソープを選ぼう。
- ご家庭で手洗いをするときは、殺菌力ではなく手の洗い方を重視する。
- 殺菌力も大事だが、手肌への刺激も考えよう。
ドラッグストアでもハンドソープの種類は本当に多いですよね。購入の際の参考になれれば幸いです。
気になるものを試してみて、お気に入りのハンドソープを見つけましょう。
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