皆さんは毎日キッチンでお料理していますか?
いざ美味しいお料理を作ろうと思っても、汚れたコンロを見るとゲンナリしますよね。
コンロの掃除なんて大がかりで大変だし、とりあえず年末の大掃除まで待とうかな、、、
そんな掃除が面倒なイメージのあるコンロのお掃除が簡単にできちゃう方法をお伝えします!
コンロ汚れの原因




- 油はね
 - 調味料の飛び散り
 - 焦げつき
 - ほこり
 
コンロの主な汚れの原因は、調理時の油はねです!
 また、調味料が飛び散った部分にコンロの炎が当たる事で焦げつき汚れにもなるのです。


各パーツについて




グリルには大きく分けて3つのパーツがあります
- 五徳
 - 天板
 - グリル
 
五徳
コンロにフライパンや鍋などを置く為の土台になる部分の事です。
 火が直接触れる部分なので、お掃除の際は五徳が十分に冷めているかの確認をしましょう。
天板
コンロ下の台の部分の事です。天板にはアルミ製、ステンレス製、ガラス製など様々な材質があります。
 自宅の天板が何の材質が使われているのか、一度確認してみるとお掃除もラクになります。
グリル
コンロの下に備え付けられている引き出し部分です。
 お魚の臭いや油がつきやすい部分なので、お掃除の際はマスクと手袋の着用をおススメします。

掃除方法



五徳

コンロを使う上で最も欠かせない五徳部分。
 焦げや調理汚れがつきやすく曲がった形で洗いにくいので、汚れても放置してしまっている方が多いのではないでしょうか?


- 重曹
 - お湯
 - スポンジ
 - 歯ブラシ
 - 中性洗剤(食器を洗う洗剤)
 - 大きめの容器
 
- コンロから五徳部分を外していく
 - 大きめの容器の中にお湯と重曹大さじ1杯を合わせた重曹水をつくる
 - 重曹水の中に五徳を入れて約10分つけおきにする
 - 五徳を取りだして、歯ブラシやスポンジで汚れを落としていく
 - 最後に中性洗剤で綺麗に洗い、水でしっかり流していく
 
五徳をつけおきしてるけどすごく油が湧いてきている やっぱ洗うのは大切
— つしま(万年金欠) (@chartreuse37) March 7, 2019


天板

毎日の調理時の飛び散りで特に汚れやすい天板部分!
 油のべたつきや、調味料のこびりつきで掃除するのも一苦労、、、
 汚れも目立ちやすい部分なので、なるべく毎日綺麗な状態にしておきたいですね!

我が家も天板部分は特に汚れが目立ってるよね、、


- 重曹
 - ぬるま湯
 - スポンジ
 - 歯ブラシ
 - タオル
 - スプレーボトル
 - キッチンペーパー
 
- 天板の上のごみを取る
 - ぬるま湯と重曹小さじ1杯を合わせた重曹水を作る
 - 重曹水をスプレーボトルに入れて天板に吹きかける
 - 吹きかけた上からキッチンペーパーを被せて10分ほど待つ
 - 汚れが浮いてきたら、スポンジで汚れを落としていく
 - 細かな隙間汚れは歯ブラシを使って汚れを落としていく
 - 最後にタオルで汚れをしっかりと拭き取る
 
ここでは天板に傷をつけない為にもスポンジや、ラップを丸めて作る簡易的スポンジを使って汚れを落とすようにしましょう!
 焦げ付きを落とす為に金タワシを使うと天板に傷がついてしまいます!
 なかなか落ちない頑固な汚れの場合は、市販のアルカリ性洗剤やクレンザーも使用してみてくださいね!
グリル

お魚の臭いや、油汚れが気になるグリル。
 正直、一番掃除が面倒な部分なので汚れても放置したままにされる方が多いと思います。
 グリルを使うたびに臭いや汚れが気になるのに、[次使った時に掃除をしよう]
と言って掃除を先延ばしにしていませんか??
 汚れを放置しすぎると家の中が魚臭くなったり、グリルの油汚れが原因で火事に!なんて事にもなりかねません。




- 重曹
 - ぬるま湯
 - スポンジ
 - 歯ブラシ
 - スプレーボトル
 - 中性洗剤(食器を洗う洗剤)
 - 大きめの容器
 
- グリルを取りだして、網と受け皿に分ける
 - 大きめの容器の中にぬるま湯と重曹大さじ3杯を合わせた重曹水を作る
 - 重曹水の中に網と受け皿を入れて約30分ほどつけおきにしておく
 - 網と受け皿を取りだして、スポンジを使って汚れを落としていく
 - 細かい部分の汚れは歯ブラシを使って汚れを落としていく
 - 最後に中性洗剤で綺麗に洗い、水でしっかり流していく
 



柄にもなく掃除したw台所の流しとグリル。重層はすばらしいですな。
— かなえ (@kurousagi_k) February 7, 2012
まとめ
- コンロ汚れには重曹+お湯でつけおきが鉄則
 - 傷をつけないようにスポンジでこすり洗い
 - 頑固な汚れにはアルカリ性洗剤やクレンザーも使用してみる
 - 細かい汚れには歯ブラシで撃退
 - 洗剤は最後にしっかり拭き取り、洗い流す
 
コンロの汚れは日々の調理汚れの積み重ねでできています。
 汚れをそのまま放置してしまうと業者じゃないと落とせないような頑固な汚れになってしまう場合もあります。
汚れに気付いたらこまめに拭いていく事が一番大切です。
綺麗なコンロで素敵な料理を作っていきましょう!
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