清潔で綺麗なピカピカの台所で毎日お料理するのが一番の理想ですよね。
しかし現実は冷えて固まったベトベトの油よごれまみれの台所になっているお家も多いのではないでしょうか!?
台所に限らず散らかった汚い場所は、衛生面でも精神面でも良いこと一つも無し!!
特に油よごれを落とす洗剤には色々な種類があってどれを選んだらいいか迷ってしまいます。
今回はオススメの洗剤と活用方法をご紹介します!!
油汚れにおすすめの洗剤3選
- 重曹
- オキシクリーン
- ウタマロクリーナー
沢山種類がある洗剤の中でも、食品を扱う場所にも安心して使える物やしっかり油よごれを取ってくれる洗剤をご紹介します。
重曹
台所は食品を扱う場所なので出来れば安心安全な洗剤を選びたいですよね。そこでオススメなのが重曹です!!
お掃除の洗剤としてはもう当たり前になっていますが、そもそも重曹って何?と思いませんか?
重曹とは炭酸水素ナトリウムという物質で、人の血液や唾液の中にもある物質だそうです。
ちょっとビックリですよね!!体内にもある物質だと思うと安心して使えますね。
重曹は粉末のままでも良いですが、重曹水やペースト状にしたりと色々な形状にして使う事が出来るのもオススメのポイントです。
まずは窓ガラスのお掃除などに便利な重曹水の作り方をご紹介します。
- 重曹…小さじ1
- 水…100ml
- スプレー容器
- スプレー容器に水100mlと重曹小さじ1を入れる
- 蓋をしっかり閉めて混ぜ合わせる
重曹水を使って油汚れを落とす方法はこちらの動画をご参考になさってください↓↓
簡単に作る事が出来ますが、すでにスプレータイプになっている便利な物もあります↓
次に、色々な場所のお掃除にも使えて便利な重曹ペーストの作り方をご紹介します。
- 重曹
- 水
- 容器
- スプーン
- 容器に重曹と水 を 2:1の割合で入れる
- スプーンで混ぜ合わせる
お家に重曹があるととても便利です。口の広い容器に入れ蓋をせず冷蔵庫や玄関などに置くと消臭効果もあるオススメの重曹がこちら↓
オキシクリーン
オキシクリーンとは酸素のチカラで汚れを落とす事が出来る酸素系漂白剤です。
snsなどでもよく出てくる人気の洗剤ですね。衣類やキッチン、トイレ、お風呂掃除などにも使える万能洗剤です!!
オキシクリーンの面白い所は50℃前後のお湯と混ぜ合わせると酸素のアワアワが出てきて汚れを取ってくれる所です。
人気の「オキシ漬け」は換気扇や五徳のお掃除に最適で簡単に出来るのでオススメです。
オキシクリーンを使ったオススメのお掃除動画をご紹介します↓
ウタマロクリーナー
ウタマロクリーナーは中性のクリーナーで油汚れもしっかり落とすことができます。
キッチン、お風呂、トイレ、窓ガラスのお掃除にも使える便利な洗剤です。
こちらの洗剤もsnsなどで人気ですね!!
https://www.instagram.com/p/B9ywtPzgzXn/?utm_source=ig_web_copy_link
肌にも優しいのは毎日お掃除に使うには嬉しいポイントですね。
ウタマロクリーナーを使用したオススメのお掃除動画がこちら↓
他にも油汚れにおすすめの洗剤を知りたい方はこちらもどうぞ↓↓
油汚れの弱点
キッチンの油汚れのお掃除は大変な家事の作業の一つですよね。
油汚れの弱点を知る事でお掃除をスムーズに終わらせる事が出来ます。
油汚れを簡単にしっかり落とすために、油汚れの弱点について説明していきます。
- お湯
- アルカリ性
- 削る
固まってベトベトした厄介な油よごれをゴシゴシこすって落とそうとしていませんか?
体力も時間も使う割になかなか落ちませんよね。
しかし、そんな油よごれにも弱点が存在するのです!!
弱点①:お湯
お料理中に飛び散ってしまった油よごれには、お湯で絞った布巾ですぐに拭くと簡単に取り除く事が出来ます。
油は冷えて時間が経つと固まってしまうので、一番良いのはすぐに拭くことですがバタバタしているとなかなかすぐに拭くことは出来ませんよね。
五徳など固まった油よごれが付いてしまったものは、しばらくお湯に浸けておくと油よごれが柔らかくなり取れやすくなります。
https://www.instagram.com/p/Bni4kvWgeae/?utm_source=ig_web_copy_link
弱点②:アルカリ性洗剤
油よごれは酸性の汚れになります。手あかや皮脂汚れなどのベタベタしているのが酸性のよごれの特徴です。
アルカリ性洗剤はこのベトベトした油よごれを溶かして汚れを落としてくれます。
アルカリ性の洗剤は肌への刺激もあるので敏感な人は、使用する際はゴム手袋を付けての使用をオススメします。
肌が敏感な人や小さなお子様がいる所は重曹がオススメです。
重曹は水と混ぜると弱アルカリ性になるのでお掃除に使えます。
https://www.instagram.com/p/B9gueZwp0G-/?utm_source=ig_web_copy_link
弱点③:削る
時間が経ち過ぎてベトベトに固まってしまったお湯でも洗剤でももうどうにもならない頑固な油よごれは最終手段として削って取りましょう!!
不要になったプラスチックのカードだとキズも付きにくく油よごれを取る事が出来ます。
専用の金属のヘラも良いですがキズが付きやすい物もあるので使用するときは気を付けて使用して下さい。
油よごれが付いた物を削りとる際も始めにお湯に浸しておくと取れやすくなります。汚れが激しい場合は洗剤を付けるか重曹ペーストを作って塗っておくのも効果的です。
https://twitter.com/mugi27928130/status/1141289671017680901?s=20
まとめ
- 油汚れの弱点は「お湯、アルカリ性、削る」である。
- 油汚れにおすすめの洗剤は重曹、オキシクリーン、ウタマロクリーナーなどがある。
- 洗剤選びのポイントは油汚れをしっかり取ることである。
毎日のお料理を作る台所でも安心して使えるものと、一本で色々な場所での使用が可能な便利な洗剤をご紹介しました。いかがでしたか?
最適な洗剤を使う事でお掃除が簡単になり楽して綺麗な台所を保つ事が出来ます。綺麗なお家は家族みんなを気持ち良く過ごさせてくれますね。
大変だったお掃除は、これからは楽して頑張りすぎず快適な生活を送りましょう!!
台所の掃除方法についてもっと知りたい方はこちら↓↓